仕事で使用
仕事の連絡にスマホのメールを使っています。
出先からの到着時間を連絡するためです。
ところがiPhoneがフリーズして動かなくなりました。
はじめは、メールは打てるけど送信ボタンだけが反応しない状態。
わたしの指が乾燥しているからだろうと、持ち歩いているワセリンを塗りました。
銀行のATMでも時々私の指では反応しなくて、困ることがあるからです。
すぐ解決できると楽観していました。
何をしてもだめ
ところがそのうち、画面のどこを押しても動かなくなりました。
ワセリンも効かないし、指に息を吹きかけたり、長押しやらスワイプをムダに繰り返します。
もう再起動しかないと、電源ボタンを押しても
そのあとスライドで電源オフのところをスワイプできないのです。
何度試しても、考えられることすべてしても、電車は刻々と到着駅に近づきます。
駅から仕事先に到着時間を伝え、その時間にあわせて何人かが段取を始めるというシビアな事態なのです。
実は電車の中では、スマホでパズルをしたりメールの添付ファイルを操作していました。
電車待ちのホームでPokemon GOもしていました。
何がいけなかったのか考え、いろいろ後悔しました。
電話したら
ホームボタンだけは物理的だから、作動できて長押しするとSili が
「ご用件は何でしょう?」
と聞いてくれます。
そこでSiliに家人の携帯に電話をかけてもらい、仕事先に到着予定時間を伝えてもらうことはできました。
ところが、今度は電話を切ることができません。
何をしても駄目です。
もう、電源ボタンを押しても反応はなく、通話時間だけが刻まれていくというとんでもない事態になってしまいました。
駅前パチンコ
駅について、駅前の携帯ショップに飛び込もうと思いました。
通話時間が延々と続いて、料金が膨大になる恐れからです。
相手が切っているから大丈夫かもしれないけど、怖いです。
大手キャリアのお店では、相談に乗ってもらえないかもと心配です。
そこで目についたのが、駅前のパチンコ店の若い男性店員さんです。
宣伝プラカードを持って立っています。
もう、図々しいを承知で
「すみません。これちょっと動かしてください。私の指がおかしいのかしら」
親切な店員さんが操作しても動かないです。
「再起動した方がいいですよ」
私はすかさず、
「再起動もできないんですけど、どうしたらいいのかしら?」
もう親切な店員さんにおまかせです。
確かこうすれば、といいながら音量ボタンと電源ボタンを一緒に長押しして直してくれました。
再起動後、ちゃんと動くかどうかの確認まで一緒にしてくれて、感謝感謝。
普段は「暇な人もいるものだ」と、横目に見てきたパチンコ店です。
今日は「店員教育が行き届いている!」と感心した次第です。
でも、彼もプラカード持って立っていることに飽きていたのかな???