年に2回の合宿
志木のアイアンガーヨガセンターでは、春と秋に合宿があります。
私は過去2回参加しました。
今回もGWに3泊4日で実施されると案内がありました。
合宿では
毎回ヨガセンターでの練習で
「今こうしてヨガをしている幸せ」
を感じるのですが、
合宿では
「ヨガだけをしている幸せ」
に浸ることができます。
合宿中では、家庭内や社会的な役割は全部なくなります。
師と弟子、先生と生徒というだけです。
先輩はほとんど年下です。
わたしは参加者の中で高齢者の部類に入るけど、ヨガを練習中修行中の仲間だと思います。
次回合宿は
次回の参加申し込み用紙を記入して、まだ手元に持っています。
迷いが出ています。
ふと思ったのです。
私はいつまでも皆さんと一緒にできると思っているけど、無理してないかしら?
と弱気が出てきます。
気持ちだけ若くても、体は老いていきます。
ヨガを続けてきて、若返ったような気持になり、できることが増えたりもします。
でも、できることが増えることを目標にしていると、できなくなることが増えたときに心が萎えてしまいそうです。
そういうまだ来ない未来に心を煩わせず、今のできることに向き合うのがヨガだと思いなおします。
できるできないではなく、体と心の変化を観察しながらヨガを続けます。
合宿は自分だけのために時間を使える贅沢な時間です。
ありがたい、楽しい時間と空間です。
今できることの幸せをかみしめながら、参加しようと思います。