70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

【ニットソーイング】首回りが難しい 天竺ではどうしても伸びてしまう

天竺ニット

アプハウスさんの天竺ニットが安くなっていました。

廃番ということで、50㎝あたり484円 (税込) 25%OFF

【リニューアルセール】30/コーマ天竺ニット 【コットン(綿) 生地 無地】

2m購入で2000円くらいです。

 

天竺ニットは薄くて端がすぐ丸まってしまい、縫いにくいです。

生成り色だからちょっと透けます。

下着代わりにしてもいいとティーシャツを作ることにしました。

 

かたやまゆうこさんのカットソーの本から定番の形。

出来上がり

首回り

リブでなく同じ布で襟を付けるので、

どうしても締まりがなくブカブカします。

かたやまさんは襟なしで、折り返す縫い方も紹介していました。

半袖は80cmでできます。

ちょっと余分に切ってしまって残りが1m10cmくらい、

長袖のティーシャツを作ることにします。

着丈6cmのばして長袖の分だけ必要なので1m30cmの用尺。

着丈と袖丈を工夫すればなんとかできそうです。

襟はロック始末して内側に折り返して、

直線ミシンで縫ってみようと思います。

 

反省

ロックミシンを2本針の4本糸にしたとき、

糸の通し方を間違えて縫い目が緩くなっていました。

途中で気が付いたけど試し縫いをもっと慎重にすべき。

裏表を気をつけてチャコで印をしたけど間違えた。

引っ張って端が丸まってしまうのを確かめれば確実だった。

生地が薄いし襟もしっかりしないのでよそ行きは無理。

洋服の下に下着代わりとか、

パジャマとして着ることになりそう。

肌触りは綿100%でとてもいいから。

 

もうちょっと厚いニット生地なら、

日常着のティーシャツができるかな。

その時は身体にぴったりしないLサイズのほうがいい。

 

とにかく今回は本の通りの作ってみて、

次回のためのたたき台になりました。

 

この本はもう絶版。Kindle版はあります。

表紙の長袖ティーシャツ。

この生地はアメリカンコットンビンテージ天竺だそうです。

しっかりしているみたい。