70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

【イス坐禅】肩回しのとき反対の手を添えると効果あり

盛りだくさん

イス坐禅会は中身が盛りだくさんで覚えきれないです。

管長日記で振り返ることができるので復習になります。

第1050回「心とは - 六回目のイス坐禅 -」2023/11/22【毎日の管長日記と呼吸瞑想】| 臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺老師 -

 

リラックスしながら体幹を鍛えるワークをした後イス座禅をして、

その後法話臨済録の解説を30分。

後半の坐禅も呼吸法や姿勢についての解説とともにです。

 

ちょっとメモをとるのですが、それはその日に一番心に残ったことだけ。

 

肩をほぐす

動画の中で肩をほぐす方法は、管長様が独自に開発されたと話しています。

どんな方法だったのか忘れました!

翌日くらいになって思い出しました!

 

肩をほぐすときは指先を肩口にあてて、前後に回します。

そのとき反対側の手をひじの上あたりに添えて、

肩回しのときの補助とするのです。

そうすると可動域が大きくなってよく肩がほぐれるようになるのです。

そうです、そうでした。

 

呼吸法を復習

自然な呼吸法で、造作はないほうがいいのだけど、、、

吐く方が長い方がいい。

吐くのを10数えて、吸うときは5くらいで。

そんな風に長さを数えてそれが自然にできるようになったら、

吐くとき「ひと~つ」「ふた~つ」と数える。

「とお」までいったらまた最初から。

途中で他のことを考え始めたら、

それに気が付いたことがいいのであり、

また「ひと~つ」にもどる。

 

これはどんなときでもできます。

盛りだくさんの内容、

動画を見なければ、そしてブログに書き残しておかなければ、

忘れ去ってしまうところでした。

 

何度もくりかえす

このように人間は音として聞いていても、

意識しないと意味として入ってこなかったり、忘れてしまいます。

見ることについても同じことが言えます。

目には映っているけど、それを意識の中に入ってこなかったり、

覚えていないことってたくさんあります。

 

だから何度も本を読んだり、動画を見る、法話を聞くってことが必要なんです。

同じ内容が、自分の気持ちや環境によって、

取り入れるところ気が付くところが違ってくるからです。

 

最近の私は寝るときはもっぱら法話の動画を流しています。

 

それでも、基本的な仏教概念もまだしっかり頭に入っていない。

四苦八苦はわかった、四諦ってなんだったかしら?

うすーく、うすーく、仏教の教えを頭に入れています。

秋です