70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

『1年3セットの服で生きる あきやあさみ著 制服選びのエッセンス

制服選び10箇条

本の内容を記録として残します。

①服を着ることで自分がどんな人になりたいかを言語化する

②服選びでダイジニしたい条件を書き出す

③着ない服を決める

④靴は”自己評価”だと思って選ぶ

⑤バッグは”自己紹介”だと思って選ぶ

⑥アクセサリーで自分のアイデンティティを表現する

⑦必ずどこかに自分の”エモーショナルアイテム”をいれる

⑧外見だけでなく内面にもぴったり似合う服を選び抜く

⑨季節の始まりは”断服式”

⑩服は愛せる数だけ所有する

 

 

靴を見直すことにします。

確かにいい靴を履いていると、

それを見る度に自己肯定感が上がります。

私も何年も欲しいと思っている靴があります。

エコーの黒いスニーカー。

高くて買わないでいるのは、自分はそんな靴が相応しくないと思っていること。

やはり買おうかな。

 

欲求の5段階

米国の心理学者アブラハム・マズロー

「人間の動機付けに関する理論」を著者が図式したものがあります。

ピラミッドの底辺から順に

①生理的欲求  暑さ寒さ

②安全の欲求  着心地 長持ちする

③社会的欲求  流行の服 ダサいと思われたくない

④承認欲求   ステキ、おしゃれといわれたい

自己実現欲求  自分の心から満足して自分を表現したい

 

ただ寒さをしのぐための洋服は、

一番下の欲求を満たしているだけというわけですね。

 

自分の努力でできること

変えられないものは

年齢、顔立ち、肌質肌色、骨格・体格

他人と比べずそのままを受け入れて生かしていく

 

経験や努力で変えられるもの

ヘアスタイル、メイク、ファッション

は前向きに工夫することで変えられます。

 

継続的な努力で変えられるもととして

上げられているのが、

表情、スキンケア、体型、姿勢、しぐさ

 

体格は変えられないけど、体型は変えられるんですね。

姿勢は自分の責任、意識でしかないです。

気がつく度に背筋を伸ばし、腰を立てています。

 

寒いときに咲いてくれます