70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

音訳中級講習会 一人一人に丁寧な指導で改善点がわかってきました

5回連続

週に1回5回の連続開催でした。

ベテランの先生で3年くらい前にも参加しました。

参加者は初級者講習を終えたばかりの5名を加えて

10名以上。

毎回全員が資料を読んで、先生の指導を受けることができました。

いつも予定時間をオーバーするほどの、熱意溢れるご指導でした。

 

暖かい笑顔

私は自分今指導者講習会を受けていることもあり、

講師の先生の指導方法にも注目して参加していました。

先生はいつも笑顔で質問しやすい雰囲気を作っています。

語尾が柔らかい。

「・・・なのよね。」「そうなんだけど・・・」

そして断定するのではなく

「それもいいけど、どうかしらねぇ」

と皆に問いかけるような場面もたくさんありました。

一人一人のできていないことを指摘するのですが、

どこをどう直したらいいかも同時に教えてくれます。

「声を前の人に届くように」

「一度前の人の顔を見て、その人に届ける気持ちで」

「最後までお腹の力を抜かないで、読み終わって力を抜くと自然に息が入リます」

 

繰り返し出てきたのは

「意味のかたまり」

「意味を届ける」

それと

基本的なことだけど

写真やグラフの説明は、必ず文章におこす

考えて言いよどんでいると、「何?」と混乱させる。

後で編集できるからと、手を抜いてはいけないですね。

 

私の課題

各人の指摘事項をリーダーさんがメモして下さっていました。

言われているときは納得できても、

自分の順番が終わると気が抜けて忘れてしまうものです。

生き生きとした声で良いが、全部がハリハリ。

アクセントが強すぎ。

文字と格闘している感じ。

力まず、落ち着いて伝えるように読む。

母音を飲み込んだり、長音が伸びていないところあり。

 

覚えているのもありますが、もう忘れてしまったこともあり。

繰り返し思い返すようにここにも再録しておきます。

 

長音のこと、しっかり心にとどめておいたつもりですが

いつの間にやら・・・

 

全員分を記録していただいたことに感謝です。

ミシンが届いて糸調子に悪戦苦闘中