70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

【VoiceOver】読み上げ機能の使い方 基本編 1本指 2本指 3本指での操作

リクエストに答える

インプットとアウトプットについて考えたとき、

ITサロンではリクエストに応えることが必要なんだと改めて考えました。

ITサロンに来る視覚障害の方は、iPhoneを使いこなしたいんです。

それはVoiceOverを使うことです。

サポートとして参加してる私は、VoiceOverを覚える必要があるのです。

それを今まで、

「私はITにはちょっと詳しいけどVoiceOverは知らないの。」

と言うスタンスでいたのです。

間違っていました。

まずは私がVoiceOverを使い、参加者の方の気持ちに寄り添いたい。

 

基本的な勉強

まずは動画でVoiceOverの勉強

www.youtube.com

 YouTubeでVoiceOverの勉強をすることにしました。

探せばすぐ見つかります。

(今まで不勉強だったと反省)

 

指の使い方

VoiceOverの時は指での使い方が違います。

指でなぞっていくと声で読んでくれます。

基礎の操作方法をまとめてみました。

 

指1本で 

・1回タップ その項目を読み上げる

・2回タップ 選択した項目をアクティベイト(執行)

 

指2本で

・2回タップ(マジックタップ) 

  電話を取ったり切ったり

  Youtubeや音楽の再生したり止めたり

・3回タップ

  項目セレクタの表示(目的のアプリを探せる)

 

指3本で

・2回タップ 消音のオンとオフの切り替え

(まわりに音で迷惑かけたくないとき使用)

・3回タップ スクリーンカーテンのオンオフ

(スクリーンカーテン:ディスプレイだけを消すことができる)

・スワイプすることで上下・左右にスクロール

 

 

その他の設定

・読み上げ速度 アクティベイトしてから1本指で

 上にスワイプで早く 下にスワイプで遅くすることができる

・ダブルタップのタイムアウト(急いでタップかゆっくりタップか)

 + - の記号をアクティベートしてからダブルタップ

 

VoiceOverのオンオフ

ホームボタンのトリプルタップでオンにできます。

だからホームボタンになれている方は、

iPhoneSE第2世代が使いやすいようです。

(将来的には「ホームボタンなし」になれる必要?)

 

オフにするにはダブルタップでいいはずなのですが、

それが使えないことがあり、Siriに頼むことになります。

できる機種とできない機種があるのか設定なのか、私もわかりません。

 

Appleのユーザーページには

VoiceOverのオン/オフを切り替えるには、次のいずれかの方法を使用します:

・Siriを起動し、「VoiceOverをオンにして」または「VoiceOverをオフにして」と言う。

・サイドボタンをトリプルクリックする(Face IDを搭載したiPhoneの場合)。

・ホームボタンをトリプルクリックする(ホームボタンを搭載したiPhoneの場合)。

・コントロールセンターを使用する。

・「設定」  >「アクセシビリティ」>「VoiceOver」と選択してから、設定をオンまたはオフにする。

説明を読んでもすぐには理解できません。

設定の個人的なカスタマイズや、

アップデートで変更される場合もあります。

ITリテラシーのたゆまぬ向上が必要になります。

 

動画は他にもたくさんあります。

このブログで記録しながら学んでいきます。

学びは続きます。

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こんなスタイも作りました