70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

自分をいたわらない メンテナンスをしないことを反省 

買いもので考えた

原宿のクレヨンハウスに行ったとき、

プレゼントには買うけど自分には高価だからと買わなかったこと。

もう一つ最近のこと、

プレゼント用に良い香りのハンドクリームを買っても、

自分はニベアとかユースキンという薬用というか実用的な物を使うこと。

 

これって自分を大切にしていないのかしら。

プレゼントするときは、相手に喜んで欲しくて選びます。

それを自分のためには買わないのに。

自分にはもったいなくて買わない物だからこそ、

プレゼントしたいってことかしら。

 

結婚式

結婚式に列席するために買いものをしました。

普段お化粧をしないから、ちょっとしたメイク用品。

髪の毛を自分でセットできるようにクルクルドライヤー。

結局は会場でヘアメイクを予約して、自分では何もしなくて良くなりました。

でも無駄な買いものをしたとは思いません。

購入した物をこれからは使おうと思います。

自分のメンテナンスとして。

 

今まで

あまりにも自分の見栄えを軽視しているのかしら。

というか、ものぐさでした。

身だしなみとして、ちょっとお化粧して髪の毛を整える事って必要なんじゃないかしら。

自分へのメンテナンスでもあると思うのです。

 

仕事にもあまり行かなくなり、

コロナでステイホームが続きます。

音訳の場では、ちゃらちゃら身なりを飾るより正確に読む技術が重視されます。

だからって、あまりに構わなさすぎだったかしら。

 

禅では

南嶺管長の言葉で、心を整えると同じくらい部屋とか身の回りを整える事が大切だとありました。

掃除をすることは心を磨くことだと。

飾ると言うことではないけど、すがすがしい美しさってありだなって思います。

同じく管長さんが対談でお相手に合わせて

「あなたに会うから、今日はいい法衣を着てきたんですよ」

とさりげなくおっしゃっていました。

 

背筋を伸ばすことと同じように、衣服のシワも伸ばせってことですね。

内と外から、身体と心のメンテナンスは必要な気がしてきました。

 

烏の行水をやめて、ゆっくりお風呂に浸かりましょう。

寝る前にいい香りのハンドクリームを塗りましょう。

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花がら摘みして浮かべました