70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

腸内環境をよくする腸活のすすめ 具体的にどうするか

シンバイオティクスとは

微生物(プロバイオティクス)にはそれがよく働く環境と餌(プレバイオティクス)が必要です。

プレバイオティクスとプロバイオティクスを合わせてシンバイオティクスというそうです。

 定義を調べてみました。

プレバイオティクスは英国の微生物学Gibsonによって1995年に提唱された用語で、プロバイオティクスが微生物を指すのに対してプレバイオティクス(prebiotics;pre 前に、先立って)は、①消化管上部で分解・吸収されない、②大腸に共生する有益な細菌の選択的な栄養源となり、それらの増殖を促進する、③大腸の腸内フローラ構成を健康的なバランスに改善し維持する、④人の健康の増進維持に役立つ、の条件を満たす食品成分を指します。

 現在までに、オリゴ糖(ガラクオリゴ糖、フラクオリゴ糖、大豆オリゴ糖、乳果オリゴ糖、キシロオリゴ糖、イソマルオリゴ糖、ラフィノース、ラクチュロース、コーヒー豆マンノオリゴ糖、グルコン酸など)や食物繊維の一部(ポリデキストロース、イヌリン等)がプレバイオティクスとしての要件を満たす食品成分として認められています。プレバイオティクスの摂取により、乳酸菌・ビフィズス菌増殖促進作用、整腸作用、ミネラル吸収促進作用、炎症性腸疾患への予防・改善作用、などの人の健康に有益な効果が報告されています。健康用語の基礎知識より

 簡単に言えば発酵食品(プロバイオティクス)を取ることと同時に

食物繊維と、オリゴ糖類(プレバイオティクス)をとるということです。

 

生活の中で

海藻類、キノコ類を取るとよさそうですね。

例えばお味噌汁にキノコ、わかめをいれて毎日飲む。

こんにゃく類を常備して煮物に入れる。

なんてことが考えられます。

ところで

わがやの昼食はヨーグルトと全粒粉パンです。

ヨーグルトにはクコの実とドライマンゴーがつけ込んであります。

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果物にヨーグルトをかけ

ヒマワリの種とカボチャの種をふりかけ

レーズンとブルーベリーときな粉もトッピング

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いいと思うものてんこ盛りヨーグルトです。

 

全粒粉のパンにはミックスナッツとドライイチジクが練り込んであります。

それに黒ごまペーストや蜂蜜を塗っています。

 

これだけいいと思うものは盛り込んでいるのですが

それでもお腹の調子は良くないのはどうしてかしら?

食べすぎ?

間食に焼き芋1本ペロリと食べてしまうから。