理研の公開講座
腸内菌の研究者が、中学生以上を対象とした一般の人向けに解説して下さいました。
最近腸内環境(フローラ)の大切さが見直され、著作がたくさん出ています。
・大腸は病気の発生源 全身の病気の原因になる
・腸と脳は相関関係にある
ことがわかってきたのです。
腸内環境はコントロールできる
食べ物や生活習慣で腸内環境はコントロールできます。
(肉類ばかりを食べたら、2週間で黒くて臭い便になる、ご自身で実験)
・野菜(食物繊維)をたくさん摂取
・水分も充分に
・適度な運動と睡眠
・規則正しい生活(朝食後トイレに)
・プロバイオティクス(ヨーグルトなど発酵食品)
知っていることばかりで目新しいことはないのです。
先生がご自身の体験で、好きでなかったヨーグルトを工夫して飲んでいること。
運動もとりいれ、研究結果を体現する努力をしていることが参考になりました。
髪が黒々とたくさんあり、とても73歳と見えなく腸の健康さを証明していると思いました。
先生へのQ&Aも全部収録されるそうです。
紹介された最新刊
こんなのも
できること
心をコントロールすることはとても難しいのですが、
腸はコントロールできるのですね。
食べ物の内容もですが、
・食べ過ぎない
ことが私にとって一番です。
昨日のNHKテレビ「あしたも晴れ!人生レシピ」でも腸活が取り上げられていました。
その中で味噌玉の作り方(10杯分)
赤味噌 80g
白味噌 80g
玉ネギ 150g すりおろし
りんご酢 大さじ1
全部を混ぜ合わせて10等分して冷凍しておきます。
具材を煮込んだ後火を止めてから味噌玉を加える。
具材として厚揚げ・キノコ類・酒粕・ひじき・ごまなど推奨
発酵食品と食物繊維で腸活にとてもいいお味噌汁のできあがりです。
辨野先生の言葉
腸を制するものは健康を制する
腸のコントロール、心がけます。