佐藤喜美代ニットソーイングクラブ
駅近くのビルの5階にあります。
エレベータのドアが開いたら、すぐ教室になっていました。
ネットで調べたとおり、壁際の棚に教材用のニット生地がたくさん。
真ん中の大きなテーブルにロックミシンが4台くらい、直線用ミシンも2台くらいならんでいます。
先生はほかの生徒さんの指導をしていて、私はアンケート用紙(申込用紙?)を記入して待ちました。
下の方が申込用紙なので、そこは記入しないで。
私の指導をしてくださる先生は、ちょっと遅れてきました。
先生はいつもは一人体制で、体験の私のためにほかの先生がみえたとのこと。
いつもはどの先生ですかと質問したら、二人で交代で来るようなお話でした。
生地選び
体験用は1パターンしかなくてネットでも見た、袖と裾にリブ編みが付いたカットソー。
生地は2種類で、どちらも柄模様です。
あまり気に入らなくて、選ぶのに躊躇しました
もう一つ、ストライプがあり形が違うけどこれでも可能とのことでこちらを選びました。
出来上がりはこちら
縫い始める
黒糸を使うので、糸をかけかえます。
糸通しが心配だったのですが、これもミシンと同様の糸通し機能がついていました。
先生がして下さったのですが、これも勉強してもらいますと言われました。
袖と裾のリブ部分を先に輪にしました。
押さえ板にしっかり挟み込んでずれないように縫うのにちょっと気を使いました。
次に袖口から襟ぐりまでの長い部分を縫うのですが、洗濯バサミ二つで挟むだけです。
私はもうちょっとたくさん途中でもとめておきたいと思ったのですが、こういうやり方なんですかね。
次に裾から袖口までも一気にロックをかけます。
そで下のカーブの所はゆっくり気を付けてと言われました。
私の注意点としては、思い切って内側にロックをかけることです。
今までのジグザグでのかがり縫いの癖が出て、切り離す部分が少なくなりがちでした。
リブを付ける
初めて学ぶことは、リブ部分をつけることです。
本体より短いリブ部分を縫いつけます。
首周りは、本体とリブをどちらも4等分したところを洗濯ばさみではさみ、リブ部分を伸ばしながらロックをかけていきます。
リブの縫い合わせたところは、後ろの肩から2cmくらいのところにしてロックのかけ始めも後ろ側から。
これは、慣れないとちょっと難しいです。
私はかなりどんどん勧めてしまいましたけどね。
袖口も、先生は洗濯バサミ2本でいいといわれるのですが、私は慎重にたくさん使いたくなりました。下に本体を置き、上にリブ編みの2枚を乗せて全部で3枚をずれないように縫うのが神経を使います。
1時間かからない
ロックは使っていたこともあるし、ミシン作業にも慣れていたのでスムーズに進められたと思います。
縫いなおしもなく、困ったこともありません。
30分くらいでできたかしら?
細かいロックの使い方、糸の始末などは参考になりました。
出来上がりも満足で、バルーンパンツにもあうのでお気に入りになりそうです。
あとは、ソーイングクラブのシステムの説明やわたしの質問タイム。
料金
入会金 6600円
月謝 6600円
教材費 2200円/1回
(消費税が10%になったのを実感)
1回行くごとに教材も1つ完成させるので教材費が必要になります。
だから、1月4回行くとして月謝と教材費で15400円となります。
ロックミシンは10万円以上ですが、購入しなくても教室で完成できます。
いまミシンセールでお安くなっているといわれて、心が動いています。
もう一つ体験をする予定があるからと、即断はできない旨を伝えて帰ってきました。
先生がおしゃれな感じで、楽しく洋服作りができそうです。