散歩中見つけた白い花
なるべく歩くことを心がけています。
家の周りには畑があり、季節ごとにいろいろな作物が作られています。
そんなとき見つけたのが、畑にまばらに残っている花。
何のお花かしらと思って、根元を見てみると
大根が隠れていました。
キャベツやブロッコリーがトウが立つと、黄色の菜花になるのは知っていました。
でも、大根をそのままにしているとこんなお花が咲くことは初めて知りました。
よく見ると、さやができていて種がふくらんでいるようです。
実は、畑にまばらに残っているのは、生育が悪かったり形が悪いので残されているのかと思っていたのです。
とんだ思い違いですね。
次のために種を採るための、大根の花なんでしょうね。
この地に住んで40年
結婚以来、この辺に住んでいます。
生まれ育った地方都市では町中に住んでいましたから、畑の作物を見たことがありません。
東京近郊のこのあたりは、今も畑がたくさん。
人参やゴボウの葉っぱもわかるようになりました。
でも、大根の花は今回初めて気がつきました。
きっと身近にあったのに、気がつかなかったのでしょう。
歩いて散歩する機会が増えたこと。
スマホで写真を撮るようになったこと。
時間と心の余裕ができたことなど・・・
お花をしっかり見るようになりました。
うれしいこと
昔「ダイコンの花」というテレビドラマがあったことなんかも思い出します。
こんなかわいい白い花なんだと、今わかったことがうれしくなりました。
周りを意識して見ることで、楽しいことはたくさんありそうです。
遠くに出かけなくても、パソコンやスマホがなくても、うれしい発見はあります。
自分の心の中、身近な人の気持ちにも、発見がありそうです。