上咽頭炎
掌蹠膿疱症は原因不明で現在は明確な治療指針は確定されていません。
そこでひとつひとつ原因らしき物を除去していくしかありません。
Bスポットの炎症(上咽頭炎)が、掌蹠膿疱症の病巣となることもある、
という記事をたくさん読みました。
効果的なのはBスポット療法(上咽頭を耳鼻科にて塩化亜鉛溶液を塗布)
綿棒を鼻腔に差し込んでこする方法です。
EATとも言われます。
E:Epipharyngeal(上咽頭) A:Abrasion(擦過) T:Therapy(治療)
探すとこんな本がたくさん出てきます。
なにやら良さそうです。
近くでこの療法をしてくれる耳鼻科を探してみました。
わりと近くにもあります。
でも、思い出しました!!
我が家でも鼻うがいの道具がありました。
ヨガの浄化法
アーユルヴェーダやヨーガでは、鼻孔を洗浄し、
鼻孔粘膜を強化することが推奨されています。
うちこさんのブログで知って購入したネティ。
何年か前にしばらく使っていました。
数百円で購入できます。
塩水を使うのでコスパ抜群です。
さっそく今日から始めました。
ただ一つ心配があります。
ネティで副鼻腔は洗浄されるとされますが、
上咽頭まできれいになるかどうかわかりません。
副鼻腔と上咽頭の違いが良くわからない。
掌蹠膿疱症の自宅療法として耳鼻科で推奨されているのは
この商品です。
この商品の購入も考えあしたが、
まずはネティと生理食塩水(手作り)での鼻洗浄を続けてみます。
コロナや風邪対策としても良いかもしれない。