70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

ちきりんさんのお話から ネットを使うための知恵を学んでいます

社会派ブロガー

ちきりんさんはマーケティングとかが専門で、

社会派ブロガーと名乗り世間の問題を鋭く語ってくれます。

ブログも読むのですが、最近はVoicyでの発信を聞いています。

voicy.jp

楽天がなかったらAmazonの無料配達はすぐなくなって、

Amazonプライムの料金は2倍になってしまうだろう。

正当な競争とはそのように大切なんだって事を教えてくれます。

ネットで発信することがどういうメリットと責任があるか、

ネットでの活動履歴がこれからは信用度の目安にもなるだろう。

 

などネット時代に、ネットを利用して生きる知恵を教えてくれます。

 

ネット上の肩書き問題

時代の移り変わりで、使うプラットフォームが違うと肩書きが違ってくることになります。

ブログの更新をやめたらブロガーじゃないし、

テレビが廃れたらテレビタレントってなくなります。

自分はどういう人間か、ネットで発言する場合の自分の肩書きを考えてみます。

ブログでのタイトルの付け方で、立ち位置を明らかにしている方が多いです。

 

私の場合「60過ぎても」と書くことで年代をキーワードにしています。

60歳過ぎても元気でいるためのあれこれを書く、

同世代の方の役に立つ情報を発信したいとも思っています。

でも、基本的には自分のアウトプットと記録のためです。

 

以前のタイトルは「ヨギーニ目指す」

今は「進化中」

どれも自分の願望とか決意表明みたい。

どんな人間が書いているかをわかって欲しくてつけているタイトルなんです。

 

身分証明

これからはブログやSNSの発信が、個人の信用度調査に使われるかも。

ちきりんさんによると、融資や採用の時に利用されるそうです。

内容だけではないです。

どんなプラットフォームでどれだけ長く発信しているか。

 LINEとかでつながっている人がどのような種類の人で、

どの程度の仲なのか。

AIが自動的に判断して、評価ランクづけされてしまう世の中になってしまう、

いいえ、もうなっているのかもしれないんです。

 

どんどん進むネット世界、有料でもいいから質の良い情報が必要です。

 

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TEDのプレゼンも質の良い情報の宝庫