お釈迦様の言葉
「良き仲間を持つ事は修行の半ばではなく修行の全てである」
仏教には「仏・法・僧」と呼ばれる3つの宝物があります。
仏陀(お釈迦様)と法(仏陀の教え)と僧(僧伽=そうぎゃ、さんが)のことです。
この僧というのは、お坊さんが大切と言うことではなく、同じ志(涅槃への道)を持つ人たちで、お互いに切磋琢磨する仲間ということです。
その良き仲間が大切だと説かれています。
お釈迦様は一人で悟りを得られましたが、多くの人にとっては難しいです。
出家した僧達は定期的に
「自分たちは仏陀の教えに則った生活をしているか」
確かめる集会をします。
それを布薩といい、佐々木閑先生や南嶺管長さんのお話に良く出てきました。
法を全部守ることはできない。
だけど反省して懺悔(さんげ)するのが大切だと強調しています。
良き仲間
良い習慣を身につけるためのアプリに「みんチャレ」があります。
よい睡眠・運動・食事・読書・掃除・など自分が取り組みたいチームに参加して、
だいたい毎日報告します。
チームは5名、ニックネームと簡単はプロフィールがありますがどこの誰かはわかりません。
でも、ちょっとしたこともほめ合い、アイデアを出し合い、反省に同感してもらえたりしてモチベーションの維持が考えられたアプリです。
ここにも「良き仲間」がいることを実感します。
すぐにメンバーが替わったりして「あれ?」と思うこともありますが、
入るのも退出も気楽です。
リアルに仲間を見つけるのが難しいとき、使ってみたらいいと思います。
チーム参加1つなら無料で試せます。