60歳過ぎても進化中 ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。60歳過ぎてヨギーニをめざしています。

あなたの喉は仏の喉だから

声が大切

宗教教団は布教して信者獲得が必要です。

仏教でも説教師とか布教師とかいう方がいます。

ある説教師さんがお師匠さんにいわれた言葉です。

「タバコもコーヒーもやめなさい。あなたの喉は仏様の言葉を伝えるのです。つまり仏の喉なのです」

確かに、お経を読むにも法話を話すにも、良く通り心にまで響く声のほうがいいです。

友人のお坊様も、声を大事にするため「ビールは飲まない」そうです。

 

姿も大切

禅僧はその姿でも教えを伝えることができます。

清貧、高潔なたたずまいに

「この人に付いていきたい。」

「この人のような生き方をしたい。」

「この人なら自分の求めていることに導いてくれそうだ。」

鈴木大拙や南嶺管長さんのお話にも出てくる言葉です。

禅僧がすり切れた法衣を着ていても、ものを大切にしていると好ましく思います。

でも、袖がひっくり返ったり襟元が乱れていたら、

心も乱れているようで少しもありがたくないです。

そういう意味で、

身なり服装にも気を使おうと思います。

 

声や姿だけでなく

ある葬儀での印象的なお話がありました。

葬儀社の司会の方の言葉が、とても胸に滲みたそうです。

マニュアルどおりの言葉でも、遺族を思いやる気持ちが深いのです。

それは小さなお子さんの葬儀だったのですが、

司会の女性は小児癌で我が子を亡くされたのだそうです。

それほど声には気持ちを込めることができ、正直に心が反映されるのです。

 

音訳ボランティアとして

目の不自由な方のために読む、軽い気持ちではできません。

眼の代わりとして、いかに聞きやすい読みができるかを精進する、

そんな気持ちを持ち続けようと改めて思います。 

目標ができました。

心打たれる文章を、聞きやすい声で人に伝えたい

禅の法話とか、人生の機微を描くエッセイとか。

またまた妄想が膨らみます。

 

難しいけど、歩みます。

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公園の片隅で