70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

洋服

以前にも行った洋服とバックの整理に再度挑戦。
以前は、スカーフで今まで使っていなかったし使うこともないだろうと思われるものを処分。靴下や下着類で、いろいろな場合を想定して用意していた各種在庫を整理。レギンス類はあれこれの長さ材質をその場の雰囲気で買ってしまっていた(値下げされていたという理由とかで)けど、それが無くても他のいつも使っているもので用が足りると判断したものは処分。

使っていない、」使わないであろうものを処分したらタンスの引き出しがすっきりし、入っているものが見渡せるようになった。それはそれ以後の買い物時にも心理的な影響を与えたのに驚かされる。冬物の値下げで厚手の暖かそうな靴下が値下げされていて、以前だったら手にとってかわいらしいのを購入していたと思う。それが今は、せっかく引き出しがきれいになったのだし、薄い靴下を2枚はいたらいいのではと思うようになってお金の無駄使いをやめることができた。その心理をもう少し考えてみた。靴下を整理したとき、毛玉だらけで外にははいて出られないけど暖かいからとっておいた厚手靴下が引き出しの中でたいそうな場所を閉めていたこと。痛んでいないけどあまり気に入らない、使用頻度の低い靴下を処分できないでいた。基本的に靴下は黒と決めているから、気まぐれで買ってあまりはいていない=痛んでいない柄物&5本指靴下なんかをはいた上にいつもの黒い靴下をはけば、暖かい靴下の代わりになることになるのた。場所をとる厚い靴下を買うことなく、厄介者になりかねていた柄物靴下をはきつぶすことも出来るとても良い考えだと自分でも愉快になった。

今回は以前残しておいたちょっときつめのスカートやお気に入りのワンピース。
柄が気に入っていたニットワンピースは、着てみると思っていた以上に丈が長く肩も落ちている。これでは、お出かけ服になりそうにない。普段に着てみようかと思ったけど、丈を直す方法がわからないし、袖付けが3cmくらい下に落ちた服を着ていて自分が気持ちいいとも思えない。お気に入りだったけどこれももう私には似合わなくなった「今までありがとう」の品物だったことを確認できた。
ちょっときつめのスカートは、まだ一度もはいたことがないはず。買ったときからちょっときつめだけど、暖かくなったとき明るめのスカートが1枚くらい合っても良いのでは、と冬物処分セールで買ったもの。結局冬は寒いからスカートをはくことがあまりなく、たまにはいても黒のタイツとあわせるので出番がないのだ。いつか出番がと思っていたが、私には必要のないものがずっとクローゼットで待機していたことになる。ココまで考えても、まだ処分する気にならなくて、これがスマートに入るような体型になる、その目指す対象として残しておこうと思って、とりあえずとってある。期限を決めて、このシーズンで入るようにならなかったら、諦めることにしようと思っている。

洋服もだけど、使っていないハンガー類がたくさんあって、それが相当な場所をとっていた。