直線につなぐアサナ
今日のヨガセンターの練習テーマは、体側を伸ばすことでした。
立ポーズでは後ろになる部分のかかと・ひざ・ふともも・足の付け根・胸の横・わきの下と曲線のネックレスでした。
今日は手のひら・ひじ・肩・胸の横・ふ肋骨・足の付け根・坐骨までを直線にします。
各ポイントから次のポイントまでを意識して伸ばしていくのは、意識で体の中を旅すること、インナートリップすることです。
アドー・ムカ・シュヴァーナアサナで練習します。順番に強度が上がります。
・マットに椅子を置いて、椅子の背もたれを手の平で押す
・椅子の座面を押す
・完成ポーズ
わたしの見本では、まだまだ腰の後ろの伸びが足りません。
でも、この状態からどのように進化していくかの記録として載せておきます。
手を押すのではなく坐骨を後ろ
椅子を手のひらで押すのではなくて、坐骨を後ろに伸ばしていくことを意識します。
坐骨を後ろに伸ばすには、ふとももを骨にしっかり押し付けることです。
曲げるのは足の付け根からで、会陰からおへそまでを長~くするのがコツです。
いつでも坐骨! 坐骨! 坐骨がどこにあるのか意識します。
坐骨で出会う
上半身を伸ばしますが、そのためには下半身の力が必要です。
かかと・ひざ・ふともも・足の付け根と直線に伸ばして坐骨まで届かせます。
上半身と下半身の直線ネックレスが、坐骨でぶつかるのが完成形です。
う~ん。課題はたくさん。
毎回ひとつずつ練習の仕方を教えていただき、少しずつ体と意識をつなげていきます。
ちなみに、ヨガは
サンスクリット語の「ユジュ」(牛や馬と車をつなぐ軛)が語源で体、心、魂を神(あるいは宇宙)に結びつけることの修行法として、紀元前4000年~2000年頃、インダス文明で生まれました。
(Yoga journal のHPより)
番外編リフォーム状況
部屋の壁紙を張り替えてもらいました。
以前とあまり変わり映えしないのですが、ふすまも壁紙と同じにしたので統一感がでます。
今回の写真に写っている一面は、上にカーテンレールをつけてもらいましたのでカーテンで隠すことができます。
オフホワイトのカーテンをつけて、アサナのポーズ写真を撮るときの背景にしようかと企んでいます。
ヨガのアサナ写真をブログに載せたいためのリフォームです。
どんどんアサナの写真を載せる予定です。