ハーフ・アドー・ムカ・シュヴァーナアサナ
ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)はサンスクリット語でアドー・ムカ・シュヴァーナアサナといいます。
入門クラスでは、完成形にいくまでに段階を追って練習します。
これは椅子をつかっての半分のポーズです。
これだけでも、しっかり体を使い伸ばすことができます。
・手のひらをしっかり広げて指根骨で押す
・手首からひじ・肩までをまっすぐに意識をつなげる
・肩・わきの下から坐骨までを一直線に
・坐骨をひろげて後ろにまっすぐ押す
・手首から坐骨まで一直線
・顔は腕と平行
・顔も頭も力を抜く
・肩・背中の緊張を緩める
・かかとの骨を押す
・足裏三点に体重を乗せる
・かかとから足の付け根まで垂直
・ひざ裏をひろげふとももを骨に押す
そして全体として 足強く
プロセスをふんで
別方向からのアプローチで足を強くします。
ひざを曲げて足の付け根をぐっと引き込むことで坐骨が上に向きやすくなります。
その坐骨を変えないままにひざを伸ばします
坐骨の向きと上半身をかえないままに、かかとを遠くにゆっくり降ろしていきます
ちょっと動いてみましょう、ということで「えい、やっ!」と足を座面まで持ってきました。
ウールドヴァ・ムカ・シュヴァーナアサナ(上向きの犬のポーズ)の変形です。
この時も、支える下の足のひざを伸ばしふとももを骨に押すことで胸が開くはずです。
が、わたしはできていません。
後屈ができていないのがよくわかります。
尾骨を下にして、臀筋を固くして包みたいのですがポヨポヨ。
これって、おばあさん体型ですね。
後ろ姿で齢がわかるって、こう言う事なのだとわかりました。
証拠写真としておきます。
何か月か先に、もっと若々しいポーズができたらいいいな。