アーサナ名の混乱
ヨガのアーサナはいろいろな名前で呼ばれます。
- 下向きの犬 (日本語)
- ダウンドッグ (英語)
- アドムカシュヴァナーサナ (サンスクリット語)
音を伸ばすかどうでも違ってきますし、子音と母音が重なる場合にリエゾンとか連音化の問題も出てきますね。
どんなふうに書くか、私もルールを決めていなくてその場の気分でかいていたりしました。
サンスクリット語
アイアンガーの道場では、アーサナをサンスクリット語で呼びます。
そしてアーサナの名前をきいたら、そのために必要とするプロップス(ベルトやブランケット)をすみやかに用意する必要があります。
サンスクリット語での名前を覚える必要があります。
一つずつ単語の意味を覚えて、その組み合わせを考えます。
例えば パールシュヴァ:横腹 側面
ウッターナ:究極の伸びの強さ
バッダ:縛られた 捕らえられた
サルワーンガ:全身
実は今まで、最初の単語が同じなら、似たようなアーサナかと思っていたのです。どうもそうではないらしいということが度々あり、混乱していました。
意味を学んだら、そういうこともなくなりそうです。
ブログではどうしようか
ヨガに関することを書くとき場合によって違う表記になります。
私も、アーサナと書いたり、気分でアサナだったり。
その時私の頭の中で話している先生の口調や、その知識を得た本によってちがうのかもしれないです。
なるべく統一したほうがよさそうです。ルールを決めることができるかな??
これも、自分軸を作るってことのひとつかな。
アーサナ名の単語登録が便利
サンスクリット語で入力するのに、強力な武器を手に入れました。
ヨガのアーサナ名を単語登録してくださったのをみつけました。
あどj :アドー・ムカ・パスチモッターナアサナ
あどjj :Adho Mukha Paschimottanasana
こんなふうに、最初の2文字を入れてからjをつけることで単語変換します。
jひとつで日本語です。jjと二つ付けるとローマ字表記のサンスクリット語に変換されます。
「せつj」では候補として「セツ・バンダ・サルワーンガアサナ」「セツ・バンダアサナ」と二つ出てきます。
これからブログを書くときに使わせていただこうと思います。
ブログへの感謝
単語登録のデータ作り、登録方法を教えて下さったのは
京都駅の近くで、アイアンガーヨガのインストラクターをしていらっしゃる山口さんです。
アイアンガーヨガのあらゆる情報をすべての人に!
というコンセプトで情報を発信されています。
めずらしい男の先生です。
アイアンガーヨガがとても好きだということが伺える記事がたくさんありました。
実は自分でもコツコツ単語登録しようとしていました。アドー・ムカ・シュヴァーナアサナしかしていなかったのですが・・・・
自分で単語登録しなくてすんで、助かりました。
ありがとうございました。
他のアイアンガー関連の情報も参考にさせて頂きます。