はてなブログ
はてなでブログを書くようになって、他のはてなブログもたくさん読みました。
その内容が良かったことが、はてなにブログを引越しした理由でもありました。
そして、いくつかのブログの読者登録をしました。
ヨガとか断捨離関係でたくさんの記事を読んだ中で、考え方とか生き方が素敵だと思った何人かの女性のブログです。
その人たちのジャンルを見て、私はシンプルライフとかミニマリストに関心があるというか、あこがれていることが再確認できました。
それらのブログによく出てくるけど、それまで私の生活にはなかったことがいくつかあります。
肌断食とか湯シャン
ブログの中では、肌断食とか湯シャンがよく出てくるのに驚きました。
もともとお化粧はあまりするほうではありません。
特にヨガでの外出では、汗になるし、ポルスターを使うときには汚してしまう懸念もあるので、いつも素顔です。
銀座のヨガに行きはじめたときは、銀座に行くのにすっぴんではいけないと思ったり、途中歩くことを多かったので、日焼けするのが嫌で少しBBクリームを塗ったりしていました。
でも、汗をかきそれをぬぐうタオルにBBクリームがつくのが続くともうお化粧はやめようと思いました。
でも、ヨガ以外での外出ではお化粧は身だしなみと思っていたのです。
繰り返し読んでいると
シンプル系のブログを読んでいるうちに、「肌断食」とか「湯シャン」がとてもいいもののように思えてきて、挑戦してみる気持ちになりました。楽ですし、環境にも体にもよさそうです。
肌の手入れをやめることはすぐできました。
もともと一つ塗るだけで済むオールインジェルを早いうちから使っていたくらいですから。
てこずったのは「湯シャン」でした。お湯だけでのシャンプーを続けると、髪の毛がごわごわになり、後ろの毛が固まったようになってしまったのです。
サラサラと反対の状態です。
でも、周りの評判はいいのです。
固まった髪の毛が、自然のウェーブになっていて、形が決まっているのです。
でも、形がいいのは洗髪後1日くらいで、あとは痒いしカラーリングした髪の毛の毛先がキラキラ光って脱色でもしたようになっておかしくなります。
「湯シャン」の記事をいろいろ読み、時々シャンプーしながら慣らしていってもいいというのでそうしてみたら、調子よくなりました。
今はほとんどお湯のみでシャンプーして、痒かったりお出かけの前なんかにたまにシャンプーを使うだけになりました。
以前は
お湯だけのシャンプーが話題になっていることはしっていましたが、真似をする気にはなりませんでした。
それが、自分の読んでいるブログでよく記事にされていて、好感を持って読んでいるブログの人が思いもかけずその実践者だとわかったりしているうちに、私もやってみようと思うようになりました。
これって、洗脳されているってことじゃないかしらとふと思いました。
「しっかり石鹸分で油脂を洗い流さないと、頭皮の健康上悪い」という記事ばかり読んでいたら、その気になってしまうでしょう。
「シャンプー後の香りは女性の好感度アップ」という宣伝をガンガンされてしまったら、若い女性たちはその誘惑に抗いがたいだろうなって思います。
とくに、中高生とかです。
どんな情報を取りに行くか、どんな情報に身を置くかが本当に大切です。
ただの情報はたくさんもらいたい、という傾向のある私はこのことをしっかり考えて反省しなくてはと思いました。
洗脳されやすい体質があります。
自分軸
それにしても、自分で判断することってむつかしいです。
ヨガでも断捨離でも、自分軸を強調します。
それを判断するのは、自分の知性と感覚を研ぎ澄ませることなのでしょう。
まっすぐ立っているか、身体に無理や痛みがないか、心も無理をしていないか。
いろいろ感じ、考えて暮らすということでしょう。
これからも課題です。
軸足はどこ
ところで、軸足ってどこでしょう?
ヨガのポーズで立木のポーズという片足で立つアーサナがあります。
このとき、軸足に立つということは、片方の足にしっかり乗ることだと思っていました。
あるときインストラクターのかたが、身体の中心の軸を感じましょうと言いました。
ということは、マットについている足にべったり乗るのではなくて、内側に乗って身体全体の中心を意識したほうがいいのかなって思いました。足をあげていても、体重は同じなのだから体の中心は足の内側になるのではとないかしら。
こまかいことですが、こんなふうにていねいに身体を見たりアーサナのことを考えるようになりました。
生活の中でも、情報を得たり、本を読んだり、人と交際したり、いろいろな場所で自分の軸を外さないようにしたいです。
お化粧、洋服、食べ物、私はどんな生活をしたいのか、どんな人間になりたいのか、今もって定まらないんですよね。
ふらふらしている私は、ヨガのバランスのポーズが苦手です。
周りに気を取られず、集中集中
まだまだ進化中、と思うことにします。