縫製職人さん
ソーイング動画をたくさん見ていると、
お薦めに縫製職人さんが作ったアパレルブランドの動画が出てきました。
縫製職人さんがいろんなブランドの生地や縫製を比べて、
値段についてのからくりを語る内容がおもしろいです。
海外製作と日本の作り手とは値段では戦えません。
アパレルでは日本製が少ないです。
カンボジア製が多くなっています。
だからとても安く買えるのですが、
日本の縫製業界はとても苦しくなっています。
ブランディングで付加価値を上げていく
そんななかで下請けでなく自分たちでブランドを立ち上げ、
縫製や生地をつくる機屋さんを守っていこうとしています。
wafuについてとHPの文章から引用します。
産業が続くこと、資源を循環させること、社会を考えること、
そして、ワクワクすること。
僕らの具体的な活動の内容は、1,アパレル産業に関わる全て人を憧れの的にして、これがやってみたい!を生み出す。
2,例えば生地などの資源に対し環境負荷をできるだけ抑え、※リペア、リユース、リサイクルの流れを普通のことのようにする。
3,障がいも個性として捉え、多様性の一つとして活躍できる場所をつくる。
中小の下請け工場が、そこに働く縫製職人が楽しく仕事ができることを目指しています。
応援したくなります。
オンラインストアを覗いてみたら、
リネンを使った私の好きなデザインです。
シャツで3万円近くとかパンツで4万円近くとか高いです。
日本製の生地を使い、日本で縫製するとこうなるんです。
手軽に手が出せる値段ではないです。
でも気に入った洋服を10年とか毎日のように着ていたら、
日々のコストは安くなるかなぁ、なんて考えたけど、
私10年後も同じ洋服着るかしら?
今日の動画で新年のお年玉企画がありました。
リネンのインナーがちょっとお安くなっています。
試しに一枚購入してみました。
日本製のプレミアムリネン、
その肌触りと着心地を試してみようと思うのです。
上質なものを身にまとう、
日本の物作りの職人さんを育てるための一助にもなります。
たくさん売れたら生地をたくさん発注できる、
という社長さんの言葉に心を動かされました。
【リネントップス】プレミアムリネン 丸首 トップス 薄地 / ホワイト p012g-wht1
定価: | ¥19,900 |
---|---|
価格: | 15,000 |