帯津先生
帯津三敬病院の院長、帯津良一先生です。
以前は太極拳などでよくテレビなんかにも出ていらした。
今もお元気で活躍なさっていることを管長日記で知りました。
癌になってホリスティック医療を受けたいとき、
川越の帯津三敬病院に行くといいって、昔は思っていました。
87歳の今も池袋のクリニックと川越の病院で診察・診療をなさっています。
『八十歳からの最高に幸せな生き方』を今年出版。
私の地域の図書館にはまだ入っていなくて残念。
ナイスエイジング
いい言葉を教えてもらいました。
アンチエイジングととかく言われるけど、
私たちが目指すのは年齢に抗うのではなく、
「老化と死とをそれとして認め、受け入れた上で、楽しく抵抗しながら自分なりの養生を果たしていき生と死の統合を目指す」
ナイスエイジングという考え方です
年齢に抗うことを止めて白髪染めを止めようと思っている私に、
まさにジャストタイミングな言葉を見つけました。
悲壮な決意で白髪染めを止めるのではなく、
止めてみて嫌だったらちょっと色を加えてもいい、
そんな風に楽しく考えればいいのです。
食事やら呼吸法も
帯津先生の著作を図書館で検索したら、
小食のこと、呼吸法のことなどもありました。
今借りている禅関係の本を読みおわったら、
これらにも手を広げたい。
南嶺管長と帯津先生の対談は本になるそうです。
お話がどんどん弾んだろうと想像します。