日常すべてに意識的
ヨガというのは、アーサナをするだけではなく、日常すべてに意識的になることだと思います。
というのは、今日草取りをしていて、しゃがんでいるこの姿勢ってヨガでもある、と気が付いたのです。
名前は忘れたのですが、タダアーサナからかかとをつけたままでしゃがんでいくというものだったと思います。外国の方は足首が硬くてできない人が多いポーズだそうです。
私は、かかとはつくのですが、腰が曲がってしまって上半身が伸びません。
そんなことを思い出しながら、草取りの時に背骨の下のほうを伸ばすように意識してみました。好きでない草取りが、時間を有効に使えヨガのポーズの練習もでき、うれしい時間になりました。意欲的に草取りに取り組みましょう!
(今までは、私ばっかり草取り・・・って、いやいやだったので)
そのほかのアイデア
ヨガの練習に行く電車の中でも、床に置いたバックから出ているヨガマットを太ももで挟み、おなかは引き上げて、ムーラーダーラをバンダすることを意識してみました。
全部を一度に意識することはなかなか難しく、どれかの力が抜けています。
これからも、思い出したらいつも実行してみようと思います。
電車を待ってホームで立っているとき、台所仕事をしているとき、タダアーサナですね。
膝の上を引きあげ、かかとに乗るように、おへそを引き上げます。そしたら自然に猫背の姿勢の悪さも解消されるかもしれません。
パソコンに向かっているときの姿勢は、どういう風にしましょう。
思いついた時に骨盤を立てるようには気を付けているのですが、まだまだ身体によくない姿勢の時が多いようです。
これも、少しずつ意識がいきわたるようになるといいと思います。
生活そのものがヨガ
というのは、沖ヨガでも佐保田先生の本でも、両方ともに言われていることだと思います。まだヨガをかじりかけの私ですが、生活のいろいろな場面でアーサナと共通する意識に気が付きます。
ヨガの奥深くて生活全般をカバーするような大きさを感じています。
理想には遠くても、続けていきます。