70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

自分をほめてあげたい

地域で女性の集まりのHPを担当している。

HPの更新はなかなか面倒。

でも、そのHPを見てイベントに参加してくれたりするとうれしい。

HPのこと褒めていたと言われたから、
「もっと、ほめて頂戴。褒められると伸びるタイプだから」と返事した。

今日は、自分で自分をほめたいことがあった。

夫がエクセルの印刷に手こずっている。PCを再インストールした後なので設定がおかしくなったらしく、いろいろ試してもだめだったらしく、わたしにヘルプを求めてきた。


まずPC上で各種操作してみる。
   もう僕もそれはした


検索で解決法を探し、試したらよさそうな数種類を提示する

   いくつか実行しても解決できない

解決法の一つ、ドライバの入れ替えを勧める

→  他のソフトでは動くからと却下

検索方法を教えて、自分で解決法を探してもらう
夫→  しばらくしてから解決したと報告に来る


結局64ビットだからドライバが違っていたということらしい

ここで

以前の私だったら、私の言ったとおりでしょう!と相手をはへこますような言葉を言うか、嫌みに黙っていただろう。
そして夫も嫌な気持ちになったに違いない。
わたしがちょっと威張りたい、ほめてほしいと思うがために、お互いが不機嫌になってしまうという構図だ。(←これって客観的にみている)

今回は
良かったねというだけ。

そしたら夫は
ちょっと間があったけど「ありがとう」と言ってくれた

私は
穏やかに「どういたしまして」と返した

なんて穏やかに事が進んだんだろう!!

そして今までは、なんて不毛にいさかいをしていたんだろう。

怒らないこと・ちょっと引いてみる(客観視)・おだやかでいること・感謝すること


自分が感情に引きずられず、ちょっと自制心を働かすだけでこんなに
穏やかに事が進む。

こんな風に変わった自分を、ほめてあげたい気持ちになった。

どうしてかと理由を考えると、ヨガとインド哲学を両輪として学んでいるからだと思い至る。

身体と心をコントロールすること、ちょっとどうかなと思うことも踏み出すこと、
自分は変われると思うこと、踏み出すことで自分が変われたという経験。

そんないろんなことの結果が、心と身体、生活にも表れてきているのだと思う。


結果に執着しないという教えも、すごい。
結果に執着しないで、行為に集中できる。

感謝