最初に「けがとか故障とかないですか?」聞かれたので、ひざが痛いことを申告。
の動作をしていたら膝がカクッってなりそれ以来痛いことを話す。市ヶ谷の練習でかと聞かれたので自宅で自分での練習だったことを話した。
市ヶ谷のスタジオでは、手足足首くねくねダンスをするんだけど、私は家で慎重さが欠けた状態で考えもなしで足を曲げていった。うちこさん方式ではなかったことを反省。
それに関連して、足を伸ばすときにもけがをしやすいから「たわみ」が必要、足にもお腹にもいろんなところにね、といううちこさんの解説。身体の状態を見ながら、足したり引いたり細かく調整するんだ、というような話。
もっといろいろためになること話してくれたんだけど、うまく再現できないなぁ。
先生の話を聞いていて発見。
私は物事を分解して眺めることができない!
パッと見てわかった気になって、やってみてできないとあきらめる。
自分の思い込んだことが違っていたとき、感情的になってしまう。
どこが違っていたのか、どうしたらいいのか、と考えて違うアプローチで進んだっていいのに、できなかった。
そんな生き方をしてきた。
大発見をした気になってうれしかった。
ヨガの練習をし、インド哲学を学ぶってことは、そんなまるごと大雑把な私を変えていくことにつながる。
そして、人間関係、家族関係もよくなりそうな予感。
もっと細かく慎重に体を見て変化を楽しもう。
インド哲学でも、細かく細かく物事を定義していく。
(漱石の小説では、頭の中で概念をこねくり回しているよね)
身体も頭も鍛えるぞ!
そして心はやさしくね。