70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

駆足初挑戦

昨日に続いて乗馬。昨日軽速歩がわりとうまくいくようになって、時々は力が抜けて楽に乗れるようになっていた。

連日はどうかと思ったけど、昨日の調子の良さを体に覚えさせるためにもとレッスンに行った。
昨日は久しぶりの乗馬レッスンに疲れて、夕食後は爆睡。でも筋肉痛もなく、長時間睡眠で疲れはとれたみたい。

馬は昨日と同じ「プラチナ」常歩はかなり元気よく歩かせることができる。客の使い方がわかってきた感じ。今まで足を棒のようにして押し付けたり、蹴ったりしていたけど、腹の丸みに沿わせて締め付けるようにしたら、うまく客が効いてくるようだ。

常歩・軽速歩と進んで行って、レッスンの半ばくらいで(右回り)左手で鞍皮を持ってといわれて駆足準備。右足は腹帯のところ、左足をちょっと後ろにして圧迫すると駆足が出た。体を持って行かれないように、しっかり馬上でコントロール。怖くなくて調子よく走る。疲れたり気持ちが弱くなると、体のコントロールができなくなって、そうするとプラチナもコースから外れようとする。プラチナとの勝負って感じ。でも、だいたいプラチナが賢くて走ってくれた。

今から思うと、駆足の間体と心が緊張していて気持ちよく走るというわけでもなかった。先生は軽速歩より楽でしょうといわれるが、楽とは言えないなぁ。やっと軽速歩が楽に乗ることができる瞬間を感じはじめたばかりだから。

でも、駆足ができたのはプラチナだから。プラチナの駆足はスムーズで乗りやすいそう。ほかの馬ではこうはいかないですと、先生にくぎを刺された。

それにしても、プラチナに関しては、頭絡やハミをつけるのも自分でできたし、レッスンにでるのが楽しくなってきた。今までは不安のほうが大きかったんだけど。

今の一番の課題は馬装。鞍をまっすぐ持ち上げてゼッケンなどをずらさないで馬装するために力をつけなくちゃ。腹帯を占める力もないし。馬上で腹帯締めたり鐙の長さ調節なども苦手。

まだまだ挑戦は続く。