70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

体調不良で考えたこと

急に暑くなったりしたせいか、体調不良。

片目が腫れてものもらいみたい。
頭が重くて気力がわかず、ごろごろしていたくてそのうち昼寝までしてしまう。

ヨガをしようという気持ちが全然わかなかった。

家でもしないし、今月から行き始めた火曜日の定例レッスンも欠席。

ヨガって体を鍛えるものでもあるはずなのに、どうしてこんなに虚弱なままなのだろうと思ってしまう。

でも、ヨガで学んでいるのは身体だけでなく心のコントロールでもあることの効用をこういう時に実感できる。

眼が腫れていること、かゆかったり痛かったりする状態を観察してみたりすることができた。
不調がないと、好調でいることの幸せを感じることができない。

何もないことの幸せを再確認。
友達に断捨離話をしたとき、幸せを自分の心の中に見つけない限り苦しいものだというはなしをした。健康もお金も不変ではない。いつ病気になるかわからないし、人間は必ず死ぬ。


病気になった時も、それを不幸だと思わずに受け入れ、死さえも新しい乗り物に乗り換える時が来たと受け止めることができたら、苦しみや不安を軽減できることだろう。

そんな心の平安を得るのもヨガの目的。

少し良くなって、ヨガができるようになると、それも幸せだと思う。

幸せは、自分の心の中に、その刹那刹那にある。

幸せと思う瞬間を積み重ねていきたい。

そのためには、人にも自分にも優しく温かい言動でいること。