体調不良
屋久島旅行は後半は体調不良でした。
屋久島１周観光の昼ご飯がトビウオの唐揚げでした。
その前から疲れていたのか、その夕方から腹痛。
食事も取れず、翌朝からお粥を作ってもらいました。
そんな調子が旅行が終わるまで続いたのです。
もう大丈夫かなってちょっと食べるとまた下痢状態。
結局プレーンなパンをつまむくらいで、
土地のごちそうは全部パスです。
鹿児島での２泊は素泊まりのホテルにして正解でした。
このホテル良かったです。
天然温泉の大浴場が疲れた身体をいやしてくれました。
本当はマッサージくらい頼みたかったのですが、
刺激が大きすぎるかもしれないと、それもパス。
ひたすら体調回復に努めました。
行動
体調不良だったので諦めたことが２つ。
屋久島の白谷雲水峡散策と、鹿児島での指宿温泉行き。
一番行きたかった白谷雲水峡ですが、
前日の屋久杉ランドの散策でもう十分だと思いました。
雰囲気はわかりましたから。
上り坂で息苦しくなるのは心臓が弱いせいもあります。
宿への行き帰りの坂でも休みたくなるのです。
無理して行っていたら、怪我やもっとダメージを受けたかもしれないです。
指宿温泉も、鹿児島から日帰りを考えていました。
せっかく鹿児島に行ったからと予定したのです。
でもそんなに詰め込まなくてもいいです。
鹿児島市内を歩くだけでも歴史的な遺跡がたくさんあります。
同行者はここで楽しみました。入館料３００円。
私はホテル近くの鹿児島一の繁華街天文館でお買い物。
パンを買うついでに中川政七商店を覗きました。
選りすぐりの製品が揃っていて、好きなお店です。
そこで以前から欲しかった「胡粉ネイル」を見つけました。
私が購入したのは No．127 煌び紅（きらびもみ）
色の名前もみやびです。
爪にやさしいネイルです。
実際に店員さんとお話しして、色を見ることもできて良かった。
首に巻く汗取りタオルも買いました。
綿麻でふわふわの可愛いのに心惹かれました。
夏に首に汗をかく私にとって、きっと重宝する物。
鹿児島らしくはないけど
お気に入りを買うことが出来て満足です。
食べ物
私は旅行で旅館の夕食を完食するとすぐお腹を壊します。
１日目は大丈夫でも連泊で２日続いたらもうダメです。
食べ過ぎ、冷え、ストレスなどもすぐお腹に来るのです。
コーヒーの飲み過ぎも。
それがわかっているのに、
調子がいいとつい大丈夫だと思って人と同じように食べてしまうのです。
この旅行では本当に辛かったので、
いい加減自分のペースを守ることを身につけたいです。
私にはごちそうは不要です。
おいしいものを食べたいとはあまり思いません。
普通の食べ物を食べ過ぎないようにする、
それだけで自分の健康を守れるのです。
思えば、
コーヒーはもう飲まない！って何度も決心して、
調子よくなると又復活させています。
一日に何杯も飲んでも平気になるのです。
コーヒーや紅茶が飲めないとカフェに行く楽しみが減ります。
カフェに行ったってコーヒーでなくてもいいのに、
やはりコーヒー飲みたくなってしまう。
好きなのか、依存なのかしら。
教訓
すべては欲張らないことで解消できる気がします。
旅行中はごちそうがでても全部食べないで半分にする。
コーヒーが飲みたければ、それも半分だけ飲む。
疲れすぎないよう予定を詰め込みすぎない。
もしかしたら私は気持ちだけ若いままで、
身体が老化しているのかもしれないです。
それを認めず無理をさせているということかしら。
屋久島旅行でもたくさん情報を集めすぎて、
行く前に疲れてしまいました。
それも欲張りすぎたんでしょう。
一日１つできたらそれでいい、
そんな考え方をした方が良いのかなって思いました。
それでも、
屋久島旅行に思い切って出かけて良かったです。
コロナでの閉塞感から飛び出したからです。
島の大自然、飛行機や高速船という非日常の数日。
鹿児島の市電を眺め、たくさん心に刺激をもらいました。
家に帰って、普通の日常がありがたいと思えました。
身体のこと行動や生活について考え、反省もしました。
これが今後に生かせたら、行って良かったと言えます。
鹿児島の市内はお花がたくさん咲いていて、
とてもきれいでした。
体調がいいときにもう一度来たいくらい。
