読み応えがある
図書館にリクエストしていた本が二冊、
わたしの順番がきたとメールがありました。
マリコ書房で紹介された物が何ヶ月かかかって回ってきたのです。
自分の頭で考えるため再読しようとリクエストした本も届いて
こんな一度に手に入ってしまって当惑。
真理子さん推薦本はエンタメ要素があるので早く読めそうです。
岸恵子さんの自伝は一日で読み終えました。
でも、それを自分の頭で咀嚼して文章にするのはむつかしい。
中身が濃いから。
考えさせられるエピソードがあれこれ。
12歳の時に子ども時代に別れを告げ、
大人は信じられないと思ったことなど。
ちきりんさんの本も読み流すことは出来ない。
じっくり腰を据えてメモをとりながら読みたい。
最近の製作やら音訳作業
今日一日でカットソー作り上げました。
その前はパンツ。
男物のパンツを作ったつもりが、小さくてわたしのものに。
かっぽう着のリフォームも始めました。
洋服作りも楽しくてやめられません。
工夫してよりきれいに縫い上げる喜びがあるからです。
不安な気持ちに向き合う
ロシアのウクライナ侵攻でテレビを見るのが悲しいです。
何か物を作ることで気を紛らせているのかもしれないです。
音訳ボランティアでも毎日のように出かけています。
忙しくしていたいのです。
ブログを書くのは自分の心に向き合う時間になります。
不安とか無力感に向き合いたくないのかしら。
昨日の南嶺管長の法話は世界平和についてでした。
口調が熱かったと思うのはわたしの勘違いかしら。
禅僧はどんなときも落ち着いていて動じないのだから。
ちきりんさんの本を読むと、
社会的な問題に目を背けないで「自分の頭で考えよう」
と問いかけられそうで怖いです。
でもただ怖がり不安でいるのでなく、
正しく見れば日本にいる自分がむやみに不安になることもないと思えるかも。
恒久平和を願うのは普遍的なことだと思っていましたが、
そうでもないらしいと悲しくなります。