70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

考えること 感じること この身体で体験すること

生きていること

禅の考えで行くと、この身体は私ではないです。

ヨガでもそうです。

身体でも意識でもない自分とは、魂とかアートマンとかいうものでしょうか。

魂ということにしておきます

生きているのはこの身体を使って魂がいろいろな体験をすることだといえます。

だから、身体を健康に保ってたくさんの体験ができるようにすることが大切です。

でも、身体の寿命が尽きてしまったら、

魂の入れ物がなくなってしまうのを潔く受け入れようと思うのです。

動物は物が食べられなくなったら死にます。

虫たちもほとんどが1シーズンで寿命を終えて死にます。

そのときもっと長生きしたいとあがくことはしないのではないでしょうか。

我が家の犬もそうでした。

だんだん動けなくなっての老衰でした。

苦しんだとは思いません。

 

救急車は呼ばない

友人は延命処置はしない、家で倒れても救急車は呼ばないでといっているそうです。

病院で処置をしてもらって、管につながれて生きながらえたくはないのです。

家でそのまま死にたいと。

私は家にいて処置が遅れたら、かえって後遺症が酷く出るかもって心配。

友人曰く、

熱中症で倒れても、そのまま眠るように死ねるから苦しくないって。

 

無駄な延命処置はいらないけど、水分補給とか栄養補給はどうするか難しい判断がたくさんあります。

 

でも、肉体は魂の入れ物、私自身ではないという価値観を持っていたら行き方がシンプルになります。

入れ物が壊れたら仕方ないと、諦められると思うのです。

壊れないよう、歯を磨いたり筋肉をつけたりのメンテナンスはします。

でもその材質の耐久性以上には持ちこたえられないのです。

 

生きているから

この肉体と心を持って生きている間に、たくさんのことを感じて考えたいです。

感じることで豊かになり、考えることで良い方向で生きることができます。

生きていることは死に向かっていることは確実です。

そのことに虚無的にならず、肉体と心を磨いて、感じて考えて精一杯をつくしたいです。

 

整える

リネンの布5m買いました。

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生成りでカーテン、黒のダンガリーはエプロン用

部屋のカーテンにします。

自分の部屋を思い通りに整えようと思うからです。

ここ一面に上からカーテンをたらして、茶色を無くします。

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リフォームのときカーテンレールをつけています。

部屋のリフォームしたときから願っていたのに、

手をつけていなかったのを実現することに。

 

誰にも文句を言われないのに、自分のしたいことをしないのはもったいない。

どんな生き方をしたいかを自分で決めるように、

どんな部屋で生活したいか、

どんな服装をしたいか、

どんな時間を過ごしたいか、

どんなものを食べたいか、

全部考え、感じることを大切にしたいと思うのです。

思っていてしなかったこと、少しずつ実現させていきます。

まずはカーテンと観葉植物かな。

心が喜ぶようにしてみます。