モーニングノート
使いかけのノートがたくさんあります。
本の感想とかその時勉強していたことが、中途半端に終わっているのです。
どれも捨てがたいのですが、なくても困らないもの。
そこで思い出したのがモーニングページです。
頭の中を整理する方法として、ミニマリストの筆子さんが推奨しています。
言葉だけ知っていて、朝思いついたことをノートに書くくらいに思っていました。
ところが、かなりの分量を書くようですし効用が色々あるようなのです。
ふだんの生活では創造性が心の奥底で眠っており、さまざまな余計な考えがこれをブロックしています。
このブロックをはずすために(アンブロックする)、モーニングページ、アーティストデート、その他のワークはひじょうに有効である、というのがキャメロンさんの主張です(筆子さんのブログより引用)
図書館には本がなかったけど、筆子さんのブログでも勉強できそうです。
創造性を育てるメソッド
モーニングページはアメリカのジュリア・キャメロンさんが、創造性を生むためのツールとして紹介しています。
日本でも翻訳が出てロングセラーになっているようです。
本ではクリエイティビティを目覚めさせる12週間のワークが書かれいます。
ワークには2本の柱があり、1つがモーニングページ、もう1つはアーティストデートです。
モーニングページでは朝起きてすぐ、どんどん思っていることをノート3ページに書いていきます。
それは読み返すことなく書き終えたらノートは捨てるのだそうです。
ノートの処分
私のノートに書いてあるのはその時、勉強したこと、いい言葉だと思ったことばかりです。
だから処分できないでいたのですが、モーニングノートとして使い切ってしまえば捨てることができます。
使いかけのノートを処分するには最適なワークです。
さっそく明日の朝、一番にノートを書くことにします。
朝一、うがいと歯磨き、白湯を飲みながらモーニングノートを実行してみます。
朝のルーティンを決めても守られなくて自己肯定感が下がりがちでしたが、
新しいルーティンで仕切り直ししてみるのもいいかもしれません。