70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

洋裁の作業机を作りました 手を広げすぎないように収束をめざして

勉強机を再利用

今までリビングでミシン作業をしていました。

そのまま縫いかけで広げていても誰の文句は出ません。

片付けるのが面倒で何日も出しっぱなしの時もあったのです。

でも、自分の部屋で心おきなく作業できるよう机を用意しました。

 

子供が使っていた机が物置になっていたのを持って来ました。

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ほこりを拭いて窓辺におきました

パソコンと椅子は共通で使います。

以前はリビングで使っていた椅子です。

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部屋の床張り部分に並べました

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ミシン・ロックミシン・アイロン

引き出しには糸類など道具を入れることができます。

 

布山

残り布がたくさんあります。

何か作れるかもと、かなり小さな布もとってあります。

でも、この際思い切って整理処分することに。

いつか使う、はいつまでも使わないです。

そして、形にできるものはどんどん作って布山を小さくする努力をします。

そのためにも、布山を目の届くところにおいて忘れないようにすることが大事。

 

早川ユミさんの服作り、それは民衆が古くからの知恵で伝えられた洋服作りも同様なのですが、布を切り刻まない用尺をそのまま使う方法です。

この本は私の洋服作りにとって刺激的、目を見開かされました。

日本のモンペ、リス族のパンツ、タイの農民服などです。

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余すところなく布を使うモンペ

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リス族のパンツ

布を切り刻まない、残り布があまりでない洋服作りです。

これから作る服作らない物

着心地が良く窮屈でない服を作ろうと思います。

すると、あまり布が少ない服にも通じます。

それから化学繊維やビニールなどの素材はもういらないなって思います。

 

そんな風に思うと、今あるたくさんの端布も残す物の取捨選択ができます。

もったいないから何か作る、というのではなく、

欲しいものがあるから作る、という方向に転換です。

 

今までは練習のために、さまざまな素材でおもしろそうな物をたくさん作ってきました。

もうそんな練習は終わりです。

 

自分の部屋に洋裁の道具と資材を運び込んだのを機会に、

布山ダイエットします。

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作った小物も山になっています