70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

繊細さんでも大丈夫なハートフルな映画2本 『ワンチャンス』『小公子』

エロ・グロ・バイオレンスでない

私が「繊細さん」かどうか、わかりませんが、

怖い映画は嫌いです。

スリルも欲しくなくて、ドキドキするところは早回し。

結末を見てから、見直すこともあります。

そんな私が、心穏やかに楽しく見た作品。

Amazonプライムビデオの無料映画から

 

ワンチャンス

実際にあったお話です。

オーディション番組で見いだされたオペラ歌手。

小さいときから歌うことが大好き。

いじめられっ子でドジで純真な青年の物語です。

ハッピイエンドはわかっているので、安心してみられます。

それにしても、もう少しってところでトラブルに合うんですよね。

それでもめげないってことと、

チャンスがあったらそれに向かって努力も必要だって事を教えてくれます。

モデルになった人が実際に歌ったという歌曲の歌声もこころにしみわたります!

 

ワン チャンス(字幕版)

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  • ジェームズ・コーデン
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小公子

おなじみの少年少女小説から。

子供の頃、本でも、たぶんテレビでも見たことがありなつかしい。

リンクが張れませんが、プライムビデオの無料で見られます。

 

小公子 [DVD]

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  • Freddie Bartholomew
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主人公の少年が、最初可愛くないと思いました。

それがどんどん可愛く思えてきます。

母親の教育がいいのでしょう、まわりの人に愛情深く、愛情を引き出していきます。

おとぎ話のようですが、こんな単純なお話も心を安らかにしてくれます。

主人公の人を疑わない純な心が、心をいやしてくれるのでしょう。

映画という限られた時間だから、トラブルや事件ははしょり気味、

出てくる人たちがいい人ばかりで、心を乱すことがないのがありがたい。

紅茶を飲みながら、モノクロの古い映画を楽しむことが出来ます。

 

楽しい時間

結末がわかっていても、おだやかに映画を楽しむ。

それが心の豊かさにつながると思います。

知識を獲得しようと、本を読んだり映画を見るのではないのです。

味わうこと、かみしめること、そんなことに目を向けて

ステイホームを楽しむことにします。

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ラ・マンちゃんのワンピースを作っています

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動画と同じ黒のリネン