校閲とか校正
Youtubeのおすすめに出てきた動画を見ました。
林真理子さんの新作で、ひきこもりとかいじめ問題を扱った本の紹介です。
親の年金で生活する引きこもり問題、いじめた少年達を裁判で裁けるかなどをサスペンスを絡めて小説にしているそうです。
今ネットでの本作りがはやっているけど、
この本は取材を重ね法律家のアドバイスも得ながら苦労を重ね、
これぞプロの作家ならでは仕事ができたと林さんは胸を張っています。
そして、
プロの作家も編集とか校閲の方がいてこそ、いい作品が出来るという話になりました。
新潮社の校閲部は「校閲ガール」のモデルになったところで、充実しているそうです。
最初と最後で話が矛盾すると指摘され、単行本化でははじめの方を書き直ししたとか。
校正者
音訳の先輩で校正のお仕事をしていた方がいます。
その方には私が雑誌に書いた原稿の校正をしていただいたこともあり、
校正や校閲のプロの仕事ぶりに感服しました。
今回の録音図書の校正もしていただいて、今はその修正の最中です。
誤読やアクセント違いだけでなく、
意味のかたまりで続けた方が良い、
こう読んだ方が口語的で良い、
複数回でた固有名詞のアクセントを統一、
等は人の時は「ら」と読む、
ここから声を改める、
この部分はゆっくり、
・・・・・・・
などなど、言葉の使い方を教えて下さいます。
原稿を書くとき、録音図書の製作、どちらも校正をしてくださる人がいるので
安心できます。
得意な人に頼る
一人だけでは知識も経験も限られています。
自分の弱いところは、それを強みとしている人の手を借りることで楽になります。
ストレングスファインダーでは、
ストレングスファインダーで自分の強みを調べてみました - 60歳過ぎても進化中 ほいみんの日記
自分の強みがわかると同時に、得手でない部分はあきらめるという決断にも役立ちます。
だんだん体力も落ちてきます。
人や機械(ルンバやホットクック)道具にも頼るのが、
楽しい毎日を過ごすコツになりそうです。
フローリングはルンバにお任せ。