ミニマリストさんです
60歳、一人暮らしのミニマリストさんです。
清掃のお仕事をしているので、朝3時起きで始発に乗ります。
6時には現場のビルについてそれから外回り、フロアー掃除、立体駐車場など動き回ります。
新しい職場では体力的にきつくて10kgもやせたとか。
どんどんキレイにしていく動画に、心が現れる気がします。
(シャビーシックさんもとてもキレイな方です)
動画を作り始めの時は試行錯誤があったそうですが、
ミニマリストになる様子を配信して皆さんの高評価を得て、
どんどんミニマリスへの意欲が湧いてきたそうです。
おしゃれ
ユニクロやGUでの買い物を紹介する動画が多いです。
その着こなしを「ではスタート!」というかけ声とともに、軽やかに紹介します。
この方も若いときからインテリアや洋服が好きだったようです。
shabby chic シャビーシックと言うことばを私は知りませんでした。
シャビーシックは英語でShabby chicで、言葉を分解すると以下のようになります。
1. Shabbyとは着古した、みすぼらしい、粗末な、ぼろをまとったという意味
2. Chic とは上品、あか抜けた、シック、優雅という意味
Shabbyだけではあまり良い表現ではありませんが、Chicと合わせることで「味があり、古さの中にも品や優雅さがある」という意味になるのです。(リフォベリアより)
家具を白く塗ってからちょっとはがして古風な感じにDIYする方なんです。
だからお洋服にもこだわりを持っていたのを、断捨離してミニマリストを目指すようになりました。
その経緯なんかもお話しています。
声がステキ
最初動画を見たとき、ナレーションの声がステキだと思いました。
どこかで学ばれたのですかという質問がコメント欄にもありました。
声に張りと優しさがあるのです。
内容も仕事場でのいじめ経験やそれをどう乗り越えたかなど、
人生経験に基づいて深いものがあります。
それでも、明るく前向きで人には優しいお人柄がにじみ出る「声」なのです。
動画の最後の「それでは皆さん、またね~」と軽やかな挨拶は真似が出来ません。
私は今広報の記事を録音しているのですが、あの軽やかさと人なつっこさを少し取り入れたいと思ってしまいます。
伝えたいという気持ち、利用者に寄り添う気持ちが出るような読みが出来たらいいなぁと思うのです。
感情移入とは違う、伝えたい気持ちを込めた「声」のお手本です。
自分の力で働いて生きている、自立した女性の声とも言えます。
安い洋服をステキに着こなすのも、とても参考になります。