マスク作り
去年の4月買ったレース生地を使い、マスク作り再開しました。
以前は中央の縫い代に切り込みを入れていたのを省いたり、
いくつかの改良を加えて、手際よくできるようになりました。
でも、そのあとベテランさんのマスク作り動画を見て、
自分の作品が未熟なことを思い知らされました。
まだまだ売り物にはなりません。
売り物になるくらいの作品を作ることが、今年の目標です。
ワンランク上のマスク作り
私の知らなかったキレイに作るコツ、メモしました。
・型紙はクリアファイル
同じ物を量産するときはクリアファイルで型紙をつくる
カット線もきれいに書ける
(私カレンダー使ってもうボロボロ)
・フリクションペンの利用
カット線はフリクションペンを使用
熱で消えるので最後のアイロンかけで消える
・表布を少し大きく
表布は線の外側、裏布は線の内側を切る
できあがりに内側がだぶつくのがなくなる
(縫うときに調節してました)
・表にマークをつける
表の上側にシールを貼ると表裏、上下を間違えない
・裁断
ロータリーカッターで複数同時に
・カーブを縫う
度々押え金を上げる
ダブルガーゼは、とくにずれやすいから
・中心の縫い代押え
ルールを決める
上から(鼻側)から縫い初め、縫い代は左に倒す
余分な縫い代をカット
(縫い代多いまま、倒す方向間違いあり)
・中心の縫い目をあわせるとき
表と裏の縫い目をほんの少し(1mm)隙間をあける
折りたたんだとき落ち着く
・裁縫上手利用
ガーゼのほつれ予防
ゴム通しの1回目に折ったところを接着
・段差を縫うときPPバンド
ゴム通しの段差を縫うときにはPPバンドを使ってミシン目をキレイに
・上だけコバステッチ
使うとき上下がすぐわかるように
視覚障がいの方にも必要
お金をいただくくらいの覚悟
良く動画を見る生地屋さんの洋裁教室のオーナーさんは、
洋裁未経験だったのが生地を売るために洋服作りを始めたとき、
最初から有料で洋服を作らせてもらったそうです。
お金をもらうと言うことは、それなりに責任がありますし、覚悟が入ります。
私はその覚悟が足りないようです。
次回はキレイorかわいい生地でステキなマスクを作り、
「売り物みたい」を目指します。
小物ができあがるのも嬉しいのですが、腕が上がるのがとても楽しいです。