知人とのおしゃべり
何人かの知人との何気ない会話の中で、
ブログを書く人の気持ちがわからない!
と言われたことがあります。
「人が何を食べたかなんて、興味ないよねぇ」という否定的な言葉でした。
私は黙って聞いているだけでした。
私も食べたものの写真をアップしています。
「アウトプットって大切だと思う」
「本を読んでもすぐ忘れちゃうから、感想を書いておくの」
そんな風に心の中でくるくる考えながらも、
「私も書いているの」と言えなかったです。
読んでもらいたいのか
家族にもいく人かの友人にも、ブログを書いていることを話しています。
読んでもらいたい人には、自分から教えているのです。
自分のことを悪くは思っていない、わかってくれると思うからです。
でも、自分に好意を持っていると思われない人には、とても話せません。
アクセスの数やスターの数が多いのは嬉しいことですが、
だからといって宣伝はしたくないのです。
数を追いかけると、自分を飾りたくなったり、嘘を書いてしまう危険があるからです。
つまらないと思われることが怖いし、無理をしてしまいそうです。
読んだ方に「読んで良かった」「役だった」と思って欲しい気持ちがあります。
「おもしろい」と思って欲しいときもありました。
何度かの方針転換もあり、ブログ自体は10年以上続いています。
今
10年以上前に考えていたことを読み返すことができるのは貴重です。
日記帳だったら、きっとどこかの時点で捨ててしまったでしょう。
それだけでもブログを書いていて良かったです。
これからどんな風にしていくか?
それは特に考えないことにします。
私が学んできたことは「今」を大切にすることです。
断捨離もヨガも禅も、すべてが「今に生きよ」と説いています。
ブログは今思っていること、考えていること、見つけたことを書く場です。
友人と家族とつながる場でもあるし、私を見つけてくれてありがとうと思うこともあります。
ブログに書いた記事のことで、思わず人とつながった経験がいくつかあります。
私の世界を広げてくれました。
嫌な経験をした事は全くありません。
書き続けようと思います。
近所の公園にも春が来ています。
久しぶりにモールに行って、ドンクのスープセット。
家でもこんなおいしいスープを作りたいな、と思いました。