70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

恋した人の宗教が自分と違ったら ちょっと甘い夢でした

リアルな夢

夢の中で恋をしていました。

私は結婚しているのかどうかわからないのですが、

若くて学者肌の男の人が私と結婚したいというのです。

なんだか本がたくさんあるお家の部屋を案内されて、

書斎みたいな部屋の奥に大きなお仏壇があるのです。

どんな宗教かはわからないのですが、あまりポピュラーではない宗派のようです。

彼は「自分はぜんぜん信じていないけど、昔からあるから・・・」なんていっています。

いい人だし結婚してもいいと思ったのですが、この仏壇は困ったなって夢の中で真剣に悩んでしまいました。

あとはなんだか覚えていないのですが、悩んだことだけはリアルでした。

 

入信するのか

人は恋をするとき、その人の信仰を気にするでしょうか?

日本人はあまり気にしないのではないでしょうか?

それだけ無宗教というか無関心とも言えます。

でも、結婚した家にお仏壇があったり神棚があったりしたらどうするのかしら?

芸能人のゴシップで、噂相手の宗教に「入信して結婚準備」なんて記事がありました。

結婚するためには、自分の信じていない神様を信じることにするなんて信じられません。

哲学とか宗教は生き方の根幹にも関わるので、同じ価値観を持っていた方が一緒に生活するにはいいのでは。

でも、価値観もどんどん変わるから,最初は同じだと思っていても将来的には別の道を進むことになるかも。

 

月参りとか法事

知人の家は田舎の大きな家です。

使っていない畳敷きの部屋がいくつもあり、昔は法事などで使ったらしいです。

今でもお掃除するのかと聞いたとき、

「月に2回はお坊さんがお経を上げに来るから、掃除機だけはかけるの」

今どきそんなと思い、知らずにそんなところに結婚していったら大変だったと思いました。

 

そういえば須磨寺の小池副住職も「月参りで檀家さんを回る」とか。

お仏壇で手を合わせると、祈ったり自分を見つめる時間ができる、

お仏壇は大切とおっしゃっていました。

 

仏教を信じるって、ただ本を読んでオンラインで座禅をすればいいってものではないですね。

 

お寺に行くのはいいけど、お坊さんが家に来るっていうのは、ちょっとね。

お仏壇もいらないかな。

まだまだ信心が浅いです。

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円覚寺山門 円覚寺HPより