コメントを書いた
須磨寺の副住職さんと南嶺管長さんとの対談に感激しました。
初めてスマ寺チャンネルにコメントをつけてみました。
そしたら思いもかけずように先生の返事をいただけました。
お忙しいのに、コメントに目を通し返事を書いていただけると言うことにまたまた感激です。
コロナ禍と言われますが、Youtube動画で円覚寺や須磨寺を身近に感じることができ、
コメントで直につながることもできたのは、こういう事態だからこそです。
直接会うことができない、参加できない、人を集めることができなくて、
色々な挑戦とか企画がなされてきました。
SF映画みたい
コロナ感染が広まった頃、本で読んだSFの世界みたいと思ったのですが、
それがどんどん進んで行きます。
アーノルドシュワルツェネッガーの「トータルリコール」で、バーチャルでテニスをする場面に驚いた覚えがあります。
今私がオキュラスクエストでスポーツをするのは、まさにそれが現実化しています。
ジェシカ・アルバの「ダークエンジェル」でドローンが飛んで人々を監視している場面もありました。
今ドローンもどんどん実用化されています。
想像だったアイデアがどんどん現実化しています。
未知のウィルスで汚染されたって想定もあったと思いますが、これが現実のものになるとは思いもしませんでした。
これから進む現実
人と直接接触しない生活って、もしかしたこれからのデフォルトになるのかしら。
ネットでつながる事が、
単に安易だからというのでなく安心安全のために必要条件になってしまうのかしら。
今、病院や施設に入っている人が、家族や友人と会うことができません。
LINEで状態を知らせてくれたりテレビ電話での面会を実施しているところもあります。
でも、手を握ったり痛む腰をさすったりはできません。
看護師さんや介護の方達の負担は増すばかりです。
ちょっと丁寧に歯磨きをしたい、
足のツボ押しをしてあげたい、
アロマのオイルマッサージが好きだから、
そんな家族の願いも叶えられないです。
科学や技術が発達しても、埋め切れない事がたくさんあります。
一刻も早いコロナの終息を強く祈ります。