70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

 『大河の一滴』五木寛之著 病院に行かないために自分で気をつける事

五木寛之さん

Audibleで最後に購入したのが、五木寛之さんの『大河の一滴』です。

女性のナレータの語りが心地よく、夜寝るときに流し聞きしています。

たしか仏教への造詣も深く浄土宗関係の本を出し、南嶺管長さんとも対談なさっています。

www.chichi.co.jp

五木さんは独特の健康法をもっていて、以前「養生」関連の本が評判になりました。

髪の毛を洗わないとか・・

 

病院嫌い

五木さんは病院へはなるべく行かないようにしているそうです。

病院に行って治る人もいるけど、病院に行ったが為によけい悪くなる人の方が多いと思っているからです。

私はそこまで過激ではありませんが、どこか悪いとすぐ病院に行くのには反対です。

風邪や腹痛は自然治癒力にまかせたいと思いますし、不調が出た原因を自分の生活に探すようにします。

健康にいい食べ物を取るようにしています。

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銀杏 封筒に入れてレンジで1分から2分

 

 

食べ過ぎない

五木さんのお話でハッと思ったのは、食事の量のことです。

腹8分というのは30代くらいの人に当てはまるだろう。

10代は10分食べてもいい。20代は9分。

その調子で言ったら、60代は6分、70代になったら5分でいいのでは。

病院に行かないようにするためには、自分でもそのくらいの注意はすべきだというのです。

 

ガーンです。

私、食べ過ぎています。

腸が弱く、食べ過ぎるとすぐ不調です。

それなのに、お菓子など間食やコーヒーがやめられないでいます。

 

五木さんの養生本読んでみようと思います。

「禅」とか「仏教」とも無関係ではないはずです。

 まるごとが生き方ですから。

大河の一滴

大河の一滴

 

 

 

養生の実技―つよいカラダでなく (角川oneテーマ21)
 

 

 

人生百年時代の「こころ」と「体」の整え方

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  • 作者:五木 寛之
  • 発売日: 2018/06/28
  • メディア: 単行本