朝の1分
以前の対談で小池副住職が去年の緊急事態宣言の時、49日間毎日法話を続けてたのをほめていました。
若い方の行動にも、素直に触発されて実践する姿が素晴らしいと思います。
「どれだけ続くかわかりませんが」とありましたが、毎日拝聴しています。
美しい日本語の勉強になります。
禅語も出てきたりして、語彙が増えます。
最後の呼吸瞑想を毎日実践できるのも魅力です。
ほんの1分ほどですが、管長のガイドで瞑想できます。
ありがたい
息を吸うときに
「あぁ、息を吸うことができてありがたい!」
と思う気持ちで、自然に微笑むのです。
すると、感謝の気持ちがもっと明るく大きくなります。
横田管長は、口角が上がって頬がぷっくりと膨らんだお顔です。
いつも感謝の気持ちでほほえんでいるから、お顔がそうなっているのかしら。
【日曜説教:令和3年1月】「臨済の教え」 | 臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺老師
口がへの字に下がっているより、美しいです。
法話や講演も多く、たくさんの人に伝わるようにお話をしてきたお顔です。
今年はこんな笑顔を目標にしたいな。
管長さんのブログ
同じく毎日更新されているブログ記事ではこう書いてあります。
雑誌の取材に答えたものです。
呼吸の要領を聞かれましたので、まず中に溜まっている空気をハッと吐き出して、鼻から空気を吸う、その時に新鮮な空気が胸いっぱい、お腹いっぱいに入ってくるのを感じて、有り難いな、うれしいなと思って吸う、そして鼻から静かに吐き出していくと説明しました。
息を吸って、思わず微笑みがこぼれるような呼吸をしましょうと伝えました。
法話とブログはリンクしています。
法話も講演も原稿を書き、下準備がしっかりなされていることがわかります。
愛そそぐただ生きるのみ福寿草 ほいみん