お正月の楽しみ
箱根駅伝が好きです。
どうして好きになったかを考えてみたら、番組宣伝のサイドストーリーのせいだと思います。
走る選手が、
・どんな困難(スランプ・怪我・病気)を乗り越えてきたか。
・依然の悔しい出来事
・家族の応援(親孝行・おばあちゃん孝行物語)
を繰り返し流されて、事前に選手への親近感を植え付けられてしまうのでしょう。
今年のように番狂わせで、青山学院が上位に来なくて画面に映る時間が少ないと、なじみがなくておもしろくありません。
私の駅伝好きも、ミーハーって事かしら。
思い切り甘やかす
お正月で自分に甘くなります。
選手ががんばっているのを見て、見ているだけの自分のこともあたかもがんばっているかの錯覚に陥り、怠けている自分を許しているのかしら?
マラソンや他の駅伝も、がんばっている選手を見るのが好きで、昔は私も走りたいと思ったものでした。
でも、その後走ることにつながることはありませんでした。
今日はそれでもたすきの受け渡しの中継所での競り合いに、私も立ち上がって一緒に足踏みしました。
少しでも運動しなくっちゃね。
今年の工夫
箱根駅伝を見る工夫
今年は2つ「後悔しないテレビ観戦」の工夫をしました。
①ミシン作業をしながら
テーブルをテレビの傍に移動し、ミシン作業をしながら観戦。
マスク8枚完成。成果物があると時間の無駄遣いの罪悪感がありません。
②アナウンサーの真似
実況中継のアナウンサーになりきって、順位・大学名・タイムを一緒になって発表。
さすがアナウンサーはとちらず早口です。
ついていくのが大変。
中継の途中で時々真似っこして、今日の滑舌練習としました。
ところで、
たすき渡しのところで選手の名前が読めなくて、止まってしまいます。
芽吹・太一平・凪也・唯翔・稀夕・杏祐・・・
かっこいい青年達のかっこいい名前達です。
今はこうなっているんですね。
明日の復路は何をしながら見ようかな。