真言宗
深大寺HPによると
護摩とは、日本やチベットなどに伝わる密教の代表的儀式であり、ご本尊の前において僧侶が様々な供物を焚き上げ厄や災いを払い、ご本尊の加護を願います。
空海も国が乱れたとき天皇の依頼で鎮護国家の大祈祷をしています。
現在のコロナ感染という疫病流行にも祈祷の出番です。
須磨寺の副住職様もコロナ終息のために祈祷して下さいました。
たぶん日本中の真言宗のお寺で、コロナ退散を願う祈祷が行われているでしょう。
それでも感染が収まらないのだから、祈祷の効果なんてないのではと思いたくなります。
何かをすることに意義がある
医学の研究者はワクチンや治療薬の開発をしています。
医療従事者の方達は、患者さんを目の前にして奮闘しています。
それぞれの人が自分の持ち場で、戦っていると思います。
宗教者もその信じるところで行動しているのです。
汗を流し必死で印を結んで祈る僧侶の姿に、信者は一緒に祈ることで心の不安を打ち消すことができます。
なすすべがないよりも、祈ることに意味があると思います。
私の場合は祈るというのではないのですが、
日々を慎重に丁寧に優しい気持ちで過ごすことが今できる事かしらって思っています。
自分の健康も家族の健康も守りながらの生活です。
祈りを込めてものを作る
コロナの東京を離れて遠くにいる孫達に、心を込めて巾着を縫い届けました。
3色3柄18枚。気にいってくれたらうれしいな。
喜ぶ顔を想像するだけで、免疫力が上がりそうです。
ふー、疲れました。
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