対面朗読
図書館の利用者サービスとして対面朗読があります。
音訳ボランティアが、利用者のリクエストに応じて図書館の本などを読みます。
私の所属している図書館では1回2時間で、事前の予約が必要です。
3月からコロナ感染防止のため中止です。
全国でも、中止されているところが多いと思われます。
他の自治体の様子もお聞きしながら、実施の時期と方策を担当者の方が模索しています。
先日、音訳仲間から、対面にZOOM利用が検討されているとの情報がありました。
どこからでも
ZOOMだったら、直接お目にかからないから飛沫の危険がありません。
問題は機械の導入と操作です。
利用者さんもボランティア側も。
図書館の録音室からZoom配信すればいいのですが、利用者さんはPCにカメラやマイクが必要に。
可能性
でも実現できたら新しい可能性が広がります。
運用次第で今まで以上に便利になるかも。
だって、利用者さんは自宅にいて外出する必要が無くなるのですから。
ボランティア側は自分の力量が試されるようになるでしょう。
だって、全国どこからでも利用できるようになるのです。
聞きやすい音訳でなかったら、リクエストされなくなっちゃうかも。
ま、音訳者を指名するようにはならないでしょけど。
あの人にもう一度読んでもらいたい、って思われるようになりたいな。
音訳も新しい生活様式対応
音訳では俳句関係の本を読んでいるので、お花の名前を覚えます。
音訳で私の世界も広がりました。
音訳の世界も、このコロナで新しい形になっていくかも。
たくさんが集まる勉強会や講習会ができなくなっていますが、
これもZOOM開催になるかもしれないです。
新しい生活様式、新しい音訳の世界です。
SkypeもZOOMも、自分は使わないと思っていましたが、
そうも行かなくなりそうです。