ヨガスタジオ
家の近くには個人経営ヨガスタジオもあります。
休業中でもスタジオの賃料が発生するし、インストラクターの先生方は無収入。
実家のスペースを借りている場合でも、それで生計を立てているのですからダメージは大きいです。
プラズマクラスター発生器やら換気の徹底、参加人数の制限などの工夫をされていましたが、休業要請には強行突破はできないようです。
続々とオンラインに切り替えていました。
先生方は慣れないZOOM利用に苦労されていましたが、窮すれば通ずで開催にこぎ着けています。
そんな中で、練習する生徒の方達にも変化があるようです。
・家族も一緒に参加
・ツール(ボルスター・ベルト・ブランケット)を購入
ボルスターやブランケットは家にあるものでも工夫することができます。
スタジオに通えなくなったことで、家でもヨガをする環境を作ることになります。
これで、家で日常でもヨガを続ける良い機会になりそうです。
家族と健康的な生活について話し合うきっかけになると良いです。
私の場合
一週間に一度の健康ヨーガは、6月までのお休みが決まっています。
布団の上でもできる簡易体操をなるべくするようにしています。
閉じこもってマスクばかり作っていると、運動不足になります。
気分的なこともあり、外で歩いたり運動する気持ちになりません。
定期的にあった仕事や勉強会が、健康維持に役立っていたと思い知らされます。
生活習慣を作るために新しいアプリ(みんチャレ)の導入しました。
見知らぬ人と毎日励まし合うという未知の体験をしています。
有料会員となったNEW SPICKSでの動画や記事で、今までの違った世界や人と出会っています。
興味深くて、何時間でも視聴したいくらいです。
それから派生して関連した本も読んでいます。
足りないのは運動・・・
かといって、家の掃除とかをバリバリやろうとは思わないんですけどね。
オンライン
今話題のZOOM利用も体験しました。
会社勤めの若い人たちは、簡単に使いこなしています。
ちょっとハードル高いのですが、通っていたスタジオや勉強会がZOOMをつかうとなったら、皆さん頑張りますね。
シニアの人も一気にITリテラシーが上がったのではないでしょうか。
これは
ITリテラシーとは、簡単に言えば通信・ネットワーク・セキュリティなど、ITにひも付く要素を理解する能力、操作する能力という意味
今までの知識と技術では、これからの時代に不自由を感じるようになるのです。
コロナによって、物理的に人間が接触することがむつかしくなり、新しい行動が必要になります。
濃厚接触者の追跡のためのアプリが導入されるということで、スマホへの切り替えが進んで行くでしょう。
モールの携帯電話会社のブースには中高年の方が夫婦連れで押しかけています。
今のスマホはITリテラシーがないと、使いにくく高価な物になります。
格安SIMを使えないと、通信料が高いです。
操作方法を教えてもらえるキャリアでの機種購入では、安い物がないです。
問題はいくつもあると思います。
これからの時代
オンラインヨガを覗いてみると、期間限定で無料ライブや無料公開がたくさんあります。
フォロワーもたくさんいる人気のサイトです。
無料動画もたくさんありますが、有料のオンラインサロンやワークショップも開催されています。
これからのヨガインスタラクターの一つの成功例です。
どんな世の中になるか、自分はその中でどんな動きをしていくか、考え時です。