70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

「ピンチはチャンス」 コロナ感染拡大後を生きていく

ヨガスタジオ

家の近くには個人経営ヨガスタジオもあります。

休業中でもスタジオの賃料が発生するし、インストラクターの先生方は無収入。

実家のスペースを借りている場合でも、それで生計を立てているのですからダメージは大きいです。

 

プラズマクラスター発生器やら換気の徹底、参加人数の制限などの工夫をされていましたが、休業要請には強行突破はできないようです。

 

続々とオンラインに切り替えていました。

先生方は慣れないZOOM利用に苦労されていましたが、窮すれば通ずで開催にこぎ着けています。

 

そんな中で、練習する生徒の方達にも変化があるようです。

・家族も一緒に参加

・ツール(ボルスター・ベルト・ブランケット)を購入

 

ボルスターやブランケットは家にあるものでも工夫することができます。

 

スタジオに通えなくなったことで、家でもヨガをする環境を作ることになります。

これで、家で日常でもヨガを続ける良い機会になりそうです。

家族と健康的な生活について話し合うきっかけになると良いです。

 

私の場合

一週間に一度の健康ヨーガは、6月までのお休みが決まっています。

布団の上でもできる簡易体操をなるべくするようにしています。

閉じこもってマスクばかり作っていると、運動不足になります。

気分的なこともあり、外で歩いたり運動する気持ちになりません。

定期的にあった仕事や勉強会が、健康維持に役立っていたと思い知らされます。

 

生活習慣を作るために新しいアプリ(みんチャレ)の導入しました。

見知らぬ人と毎日励まし合うという未知の体験をしています。

有料会員となったNEW SPICKSでの動画や記事で、今までの違った世界や人と出会っています。

興味深くて、何時間でも視聴したいくらいです。

それから派生して関連した本も読んでいます。

 

足りないのは運動・・・

かといって、家の掃除とかをバリバリやろうとは思わないんですけどね。

 

オンライン

今話題のZOOM利用も体験しました。

会社勤めの若い人たちは、簡単に使いこなしています。

ちょっとハードル高いのですが、通っていたスタジオや勉強会がZOOMをつかうとなったら、皆さん頑張りますね。

シニアの人も一気にITリテラシーが上がったのではないでしょうか。

これは

ITリテラシーとは、簡単に言えば通信・ネットワーク・セキュリティなど、ITにひも付く要素を理解する能力、操作する能力という意味

今までの知識と技術では、これからの時代に不自由を感じるようになるのです。

コロナによって、物理的に人間が接触することがむつかしくなり、新しい行動が必要になります。

濃厚接触者の追跡のためのアプリが導入されるということで、スマホへの切り替えが進んで行くでしょう。

モールの携帯電話会社のブースには中高年の方が夫婦連れで押しかけています。

今のスマホはITリテラシーがないと、使いにくく高価な物になります。

格安SIMを使えないと、通信料が高いです。

操作方法を教えてもらえるキャリアでの機種購入では、安い物がないです。

 

問題はいくつもあると思います。

 

これからの時代

オンラインヨガを覗いてみると、期間限定で無料ライブや無料公開がたくさんあります。

www.youtube.com

フォロワーもたくさんいる人気のサイトです。

無料動画もたくさんありますが、有料のオンラインサロンやワークショップも開催されています。

 

これからのヨガインスタラクターの一つの成功例です。

 

どんな世の中になるか、自分はその中でどんな動きをしていくか、考え時です。

f:id:hoymin:20200605101243j:plain

梅の季節 梅シロップを作りました