今も忙しい人
高校の同期会でアドバイスをもらいました。
彼は建築関係の事務所の社長さん。
一度はリタイアしようとしたけど、同業者の苦境を助けるために動いたのだそうです。
それがうまくいったら、次から次へと難しい事案を頼まれることが続きます。
今では40代ころの最盛期と同じくらい忙しく、全国を飛び回ることになったとか。
自営業だから定年はないけど、一人ブラックみたい(笑)に働いているそうです。
人の役に立つ技術
音訳も、広くいえば自営業ともいえます。
プロの意識を持って、仕事という意識を持ってくださいと言われています。
少しですが、謝礼も出ます。
60歳過ぎて始めて、いつまでできるかと心弱くなることもある私です。
でも、今も現役で仕事をしている彼からアドバイスをもらったのです。
技術があれば、いくつになっても仕事はできる。
そのために大事なことは、
他の人よりすぐれていること。
そして、人の役に立つこと。
音訳はチームで仕事をしますから、他の人と競うことはありません。
でも、その人でなくては駄目という技術があればいつまでも仕事はできます。
技術は滑舌だけでなく、語り口・解釈・パソコン操作・校正などあります。
音訳を続ける道が太くなりました。