60歳過ぎても進化中 ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。60歳過ぎてヨギーニをめざしています。

仮面とか鎧をぬぐということ 赤毛のアンとレジリエンスの共通点みつけました

あしたも晴れ!人生レシピ

NHKの番組です。

司会の賀来千香子さんが、とても良い感じで毎回楽しみにしています。

内容も女性目線で参考になります。

5月24日は「逆境を乗り越えるコツ!“レジリエンス”に注目」

 

レジリエンスという言葉は初めて知りました。

NHKのホームページの今回の番組紹介です。

災害、病気、愛する人の死、仕事や人間関係のストレスなど、いつなんどき人は人生の苦境に陥るかわからない。そんな時に注目されるのが“レジリエンス”。“回復力”とも呼ばれ、誰の中にも備わっている再生する力のこと。末期がんと診断された女性が、レジリエンスを引き出す外来に通い、精神的に回復したケースや、福島の原発事故で家も土地も失った一家が、後ろを振り向かずに前を向いて暮らしを再建させたケースを伝える。

大きくは人生、小さくは毎日の気分にも波があります。

落ち込んだとき、どんな風に立ち直るかのヒントがたくさんありました。

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グリーンローズガーデンのテラスです

植物による癒やしも回復力を高めてくれます!

 

医学的な処方箋

東京大学大学院医学系研究科 准教授西大輔先生が解説します。

主なレジリエンス(回復力)として5つあげられています。

1 楽観主義でいる

2 恐怖と向き合う

3 道徳的指針や信仰を持つ

4 社会的サポートを求める

5 新たな視点から意味を見つける

 

1楽観的でいることについて、注意しなくてはいけないことがあるそうです。

ポジティブになりましょうとは、よく言われることです。

でも無理にポジティブになろうとすると、感情にフタをすることになりあまりおすすめできない場合もあるのです。

ポジティブになれない自分もいいんです!

この困難な状態は、永遠に続くのではない」と思うことが効果的だそうです。

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安藤和さんと西先生がゲスト

 3道徳的指針や信仰ということは、インド哲学や仏教の学びが役に立ちそうです。

 

鎧を着ることと仮面をつけること

西先生のお話で、興味深かったことがあります。

困難に陥ったとき、私たちはストレスから防御するために鎧を着るのだそうです。

悲しい気持ちを隠したり、本当の感情を見せないようにするのです。

いつの間にか鎧を着ることに慣れすぎて、鎧が自分自身の一部だと思ってしまいがちです。

自分の鎧を知り、鎧を脱ぐことでレジリエンスは高まるのだそうです。

 

そこで私は『赤毛のアン』を思い出しました。

hoymin.hatenablog.com

ここで著者のモンゴメリが本来の自分を隠して、仮面を被っていたことを書きました。

 

仮面をはずせば、本来の自分自身を生きることになり、自由と幸福を感じることができるのではないでしょうか。

 5新たな視点から意味を見つける ことですね。

 

生きることが苦しくなくなるために

大きな困難に遭ったとき身につける鎧には、モンゴメリの仮面と共通する「息苦しさ」を感じます。

 

鎧を脱いだり、仮面をとることは、ナイーブな生身の自分をさらけ出すようで怖いです。

でも、そこには新しい価値観があり、回復し再生する希望があるのです。

生きることは苦しみではなく、喜びになりたいです。

この番組には、身体と心の健康や安寧をもたらすためのヒントがありました。

 

今自分が考えていることが、大きくは一つの道につながっていることを感じました。