オープンガーデン
春と秋のシーズンの 土曜日日曜日月曜日だけオープンしています。
バラの盛りにはまだ早いようです。
そのほうが人があまり多くなくてゆっくり見ることができます。
場所がわかれば、また盛りの頃に行くこともできます。
月曜日の朝11時、オープン直後を目指してでかけました。
そこだけイギリスのよう
道路に面して一面のポピーです。
ポピーと矢車草がお出迎えです。
実は私、お花の名前をよく知らないのです。
ブログに書きながら覚えていこうと企んでいます。
ケーキセット1000円か飲み物800円を支払います。
お庭を見てからでもよかったのですが、混む前にお庭がよく見えるテラス席で休憩。
フルーツケーキはお酒の風味もして大人向け。
ナッツもゴロゴロ入っていて、おいしかったです。
野菜畑も
参考にしたいと思ったのは、野菜が混在していたことです。
バラのお庭と言うより、バラを中心に下草も野菜も存在感があって、すべてに心が行き届いたお庭でした。
隠れてかわいい仕掛け
お庭のあちこちに金属製のベンチやテーブルが置かれて、休むことができます。
趣のあるブリキのジョーロがあったり、陶器のカメやウサギが隠れています。
心がほっこりするような仕掛けがたくさんあるのです。
手入れの成果
お茶のサービスをしてくださる方の他に、オーナーの女性もいたのですが、彼女はエプロンと手袋でお庭の手入れをずっとしていました。
草とか刈り取った枝などでいっぱいの大きなバケツ型の容器を移動させながら、動き回っています。
お花の咲く時期は短いです。このきれいなお花を愛でるために、他の季節もずっと手入れを続けていらしたのでしょう。
我が家の小さな庭の草取りを嫌がっているのは、情けないことです。
心を込めるというだけでは足りない、お金も手間もかけて、勉強もしなくてはこれだけのお庭を作ることはできないでしょう。
いいかげんな気持ちでは、いいかげんなものしかできないとも思いました。
私には人に誇れるものがあるのかしら、と振り返ってみたりしました。
うつくしいものを見させていただきました。