自分で気がつく
できあがったワンピースの裾が曲がっています。
前回より大きなチェックにしたので、よくわかります。
モールに出かけたとき、トイレの鏡を見て気が付きました。
気がついた自分に、ちょっと驚きました。
こんなことにも気を配れるようになった自分にです。
大雑把で、今までは細かいことは気にしないできました。
他の人には分からなくても、自分で気付くと気持ちが悪いものです。
配慮はしたけど
これでも、洋服を作るときには地のしをしてまっすぐを確かめたはずです。
でも作ってみたらこの有様。
やってみてわかることなんです。
他のどこがまっすぐでもあまり意味がないです。
一番大切なのは、裾の線がまっすぐになっているかなんですね。
上手に作ることの、「肝」というかポイントを一つ獲得できました。
あっ、上も下も全部まっすぐがいいです!
失敗したことから学び
最初から100%満足というわけにはいきません。
この洋服も、あと何着かつくって腕前を上げたいです。
そして、作り方のポイントを知ることを積み重ねることで、どんどん応用も利くようになります。
この応用が利くという力は、生きていることの力にもなっていくはずです。
まずは、
・おかしい
・ちょっと変
・きれいでない
・快適でない
に気づくことが始まりです。
失敗は成功の母。